発達障害だって、頑張るもん!

発達障害児のママ・ココのリアル育児!

机のとなりで

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

 

今日は、勉強している息子のとなりで、私がやっていること(;・∀・)

 

● 集中力のない子のとなりで出来る、気にならない行為

 

基本、好きなことでなければ全く集中力のない息子。そのわずかな集中力を目一杯使って学校生活を終えて帰ってくるので、宿題の時間は本当にぐだぐだです。

 

その目一杯の集中力を使って受ける授業も、45分の授業時間中、「なるべく立ち歩かない」「友達の言葉に反応しない(癇癪を起こさない)」「わめかない」などの禁止事項を「しないように気持ちを集中している」状態なので、「勉強に集中している」わけではありません。(;一_一)

 

ただ、黒板の図形を眺めたり、先生の話を耳で聞いたりして授業内容をある程度把握している様ではあります。彼なりの「授業の受け方」なのでしょうね。彼以外の子たちはメーワクでしょうが。(一一")

 

そんなわけで、学校から出される宿題が、彼にとっては「聴講した『一部』の授業を『全体的に』理解する」時間でもあります。

 

さて。息子はとにかく人が好きで、一人でいることをとても嫌がります。読書やブロックなど、自分の好きなことに熱中している時以外は、トイレにも一人では絶対に行きません。

歩いて5歩程度の、狭い我が家のトイレでさえ、ですよ。小学校3年生なのにね。

 

なので、当然宿題をする時間もママが机の横に付きっきりです。私、侍女か?

集中力のない息子のぐだぐだ宿題タイムは、長いと3時間にも及びます。その間、ずーーーっと机の横に設置した椅子に座っている私。これが家庭教師なら、それでもお金になるのになあ。(ーー;)

 

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その間は、夕飯を準備することも、洗濯物を畳むことも禁止です。動きや音で、すぐ気が逸れてしまうからです。

活字が大好きなので、隣で読書も禁止。ママの読んでいるものが気になって、「何?見せて?…消費税アップ?消費税って何につくの?何円?パーセントってどういうふうに使うの?」

社会情勢の記事であろうとも、あっという間に喰らいつきます。

 

しかし3時間も隣でじいーっと座っていると、つい「それ、0か6か分かんないよ?」とか言ってしまうので、要らぬ癇癪を引き起こす原因になったりします。私自身も何かをやっていた方が、余計な一言を言わずに済むんですね。

そこで色々試した結果、隣でやっていても息子が気にならない行為をいくつか見つけました。

 

ひとつは前回「漢字練習、出来てる?」の記事で書いていた、「隣で私も文字を練習する」こと。

 

何せ漢字練習、全くやりませんからね。学校で配布された漢字練習帳は、2年生では4分の1、3年生になったら真っ白。もう3学期なんですけど…。

その練習帳がもったいないので、私がそのノートを使って練習?しています。これは気にならないようです。

 

もうひとつは、「お裁縫」。なぜだかこれは気にならないのだそうです。

 

お裁縫といっても、私は針仕事が好きなわけでも、器用なわけでもないので。使い古したタオルなんかを切って、雑巾に縫い上げています。

 

学校でも毎年何枚か持っていかなければならない日があるので、その時のための綺麗な雑巾も縫ったりしています。

綺麗なのは新品の布地であって、間違っても私の縫い目ではありませんが…。

でも毎日縫っていると、雑巾だけで20枚くらい出来上がってしまうので。(^_^;)

最近は靴下の繕いをやっています。

 

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冬は家族全員、ユニクロヒートテック靴下を愛用しているのですが。この靴下、非常に暖かいのですが、穴があきやすいんです。(家族みんな、履き方が雑だからか??)

 

靴下の上の方はまだ全然ヘタってないのに、もったいないなあと思いながら捨てていたのですが。ふと見た誰かのブログに、靴下の綺麗な繕い方が載っていて。

 

写真では、色とりどりの刺繍糸で縫われていて、とても美しかったです。芸術作品のようでした。

素敵だなー、と思って私もやってみました。…芸術作品とは、ほど遠い作品となりました。(;´∀`)

 

でも使用感は悪くないです!穴のあいた靴下に電球を入れて、100円ショップの刺繍糸で機織りのような要領で縫っていきます。

 

友達が昔、苦手だけど手編みのプレゼントをしよう!とマフラーをホントに頑張って編んでいるとき、頭の中では都はるみさんの「北の宿から」(『着てはもらえぬセーターを、寒さこらえて編んでます』、という演歌です)が延々と流れていた…という笑い話をしてくれたのですが、私もこの靴下の繕い物をしていると、毎回「北の宿から」が頭の中に流れてきます。

 

さて。夏になったら、何を繕えばいいんだろう…。(;・∀・)

 

 

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作文を書こう!~番外編・その2~

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

さて、「作文の書き方・息子流」番外編その2です。

 

● 作文の書き方。他にもあります!

  

 

 

 

テンプレート方法

 

ところで発達障害の子供たちの作文指導方法として、「空」は「青い」、「遊んだ」は「面白かった」とセット、というテンプレート的なものを覚えさせて、もう考えることなくそこに当てはめさせて書かせる、というやり方が、よく本に載っています。

 

私も最初はやらせてみたのですが、書けないけど語彙はたくさん持っている息子にとっては、毎回そんな画一的な文句を使えるか!ってな感じで、やはり癇癪を起こしていました。彼なりのプライドがあるようです。

書けないくせに、下らないプライドですねえ。( ̄▽ ̄;)

 

あまり文章内容にこだわらないお子さんであれば、ストレスが少なく書ける方法だと思うので、ちょっと書いてみました。ストレスを軽減させてあげると、不得意意識も少なくなりますよね。

 

いつも心と頭が満杯な発達障害の子供たちに、「なるべくラクに」作業が進められる方法を探してあげるのは大変なことですが、親としても後がだいぶラクになりますから。ここはひとつ、頑張りましょう!

 

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お絵描き物語方法 

 

もうひとつ、一度試した方法に、状況を絵に描いてあげて、お話しながら作文を仕上げていく、というものがあります。

残念ながら私は絵心がなく、逆に息子は絵を描くことの方に没頭しちゃって時間がどんどん過ぎていき、もう作文どころではなくなってしまった…。ということがありました。

息子には向きませんでしたが、女の子には向いていそうな方法かな、と思ったので、紹介しました。

 

いいヒントになるかどうかは分かりませんが、1人でも1日でも。笑顔が増えてくれたらいいな、と思います。

そしていつか、学校の中でもストレスなく、自分の気持ちをスッと言い表せるようになれたら。この毎回癇癪活火山は、休火山に変身できるのではないかな、と思っています。

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました>^_^<

 

 

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作文を書こう!~番外編・その1~

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

今回は、「作文の書き方・息子流」番外編を書いてみました。

 

● 作文の書き方。その他いろいろ

 

全文口頭補助から、長文を区切って書く練習を経て、やっと原稿用紙1枚程度の作文は書けるようになった息子。

まだまだ最初の1句から最後までを、全文自力で書き終えることはできませんが、以前の半分の口頭補助で出来るようになりました。

 

ここまでで1年ですから、全文を自分一人で書けるようになるには、あともう1年の猶予を持たせないといけないかもしれませんね。(;´∀`)

 

それでも、癇癪を起こす回数が格段に減った。それだけで、私にとっては快挙です。

 

癇癪も、鉛筆をバキッ!と折り、椅子をひっくり返し、気が狂ったように吠えまくるような壮絶さはなくなりました。

机に突っ伏して「僕はバカだ、バカだ、バカだ。あー、出来ない!もうダメだっ!」と叫び、椅子をガタガタ揺らしながら10分ほど感情を吐き出すと(これも結構、対応するママとしてはしんどいですが)、「次、何書くのっ?!」と怒った口調で言いながら、また書き始めます。

正直、「何様のつもりだ、キミはっ!!」と怒り心頭ですが…。

 

そんな息子流「作文を書くトレーニング方法」ですが、ここに行き着くまで、他にも試してみた方法があります。結局息子には向かなかった方法でしたが、この方法は合っているかも!というお子さんもいらっしゃるかもしれませんので、番外編として書いていきたいと思います。

 

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感情カード選択方法

 

発達障害の子供たちの多くは、作文が苦手な傾向がある、と以前息子の担当のお医者さんから聞いたことがあります。

作文は、自分の気持ちを「分析」するという作業と、それを言葉で「表現する」というアウトプットの作業が必要です。

この「2つ以上の作業を」「同時に」する、ということを、非常に苦手とする子が、発達障害の子たちには多いのだそうです。

 

「楽しい」「つらい」「嬉しい」などの感情を言葉に表すのって、私たちは特別大変な作業を経てやっている、とは思いませんよね。ごく自然に口から出てきます。

でも息子たちにとっては、並大抵のことではない作業なんですね。

 

そこで私は、「楽しかった」「嬉しかった」「大変だった」「面白かった」などの感情を書いたカードを作って、作文を書きながら、文が詰まってきたらそのカードを選ぶ、という方法を思いつきました。名付けて「感情カード選択方法」です。

 

これは、色々な情報を文章に盛り込みたい息子にとっては、カード内容がシンプル過ぎて、あまり意味がありませんでした。「そんなことくらい分かるよ!」と苛立っていましたね。せっかくママが苦心して考え出したのに、なにおーっ!( `ー´)ノ

 

 項目カード選択方法

 

次に試したのは、「日付け、場所、出来事、それをどう思ったか」の4つの項目を息子に予め聞いてカードに書き出し、それを並べて書き始める方法

「11月1日」「XX温泉」「入浴した」「楽しかった」という感じです。

 

一度これで原稿用紙半分は書けたので、次の作文では「出来事、どう思ったか」の2点をさらに詳しく聞いて書き出しました

「11月1日」「XX温泉」「入浴した」「楽しかった」「初めて瓶コーラの自販機でコーラを買った」「栓抜きが面白かった」こんな風に出来事とその時の気分を追加します。

 

これは結構上手くいきました。「出来事、どう思ったか」をさらに1つくらい追加すると、あっという間に原稿用紙1枚は埋まります。

 

4、5回はこの方法をやっていましたが、その後「書き出さなくても分かるもん!」と怒り出したので、やめました。

いちいち怒るんだから、全くもうっ(-_-#)

 

そんなわけで、番外編はその2に続きます。

 

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作文を書こう!~後編~

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

 

今日は「作文の書き方、息子流」後編です。

 

● 口述文章、自分言葉に変換していくぞ!

 

 全文口頭補助で作文を書けるようになった息子。(まるで裁判所の書記官だな(^_^;) )

指導しなくても、彼は徐々に作文途中に、自分なりの言い換えを提案していくようになりました

 

「『日曜日、僕は水族館に行きました』」(私が言ったことを、そのまま記述する)

「『深海生物もいて、楽しかったです』」

「深海生物は、ダイオウグソクムシだよ」

「じゃあそう書いて?」

(深海生物のダイオウグソクムシもいて、楽しかったです。と書く)

「『本で見ていたので知っていましたが、本物は凄かったです』」

「深海生物XXX(本の題名)だよ」(立ち上がり、その本を持ってくる。本の題名を正確に書き写す。深海生物XXXを見ていたので知ってましたが、本物も凄かったです。と書く)

 

その後、私が何も言わないうちに「でも動かなかったので、置物かなと思いました」などと、一文くらい続けて書いたりするようにもなりました。

 

たまにノッてくる日もあって、そのまま2、3文章書き続けるときもあります。

大抵そういう場合は、昆虫や宇宙、バネの構造など、得意な題材のとき。普通の子供でも、好きな題材のときはすらすら書き続けることができますもんね。

 

しかしここで問題が。

彼は理科系寄りの思考みたいで。作文も放っておくと、自分の感じた気持ちが全く書かれていない、ただの説明文になっていきます…。

 

何を書いてもいいよ(*^.^*) 的な宿題なので、細かなことは放っておきますが、本当に最初から最後まで、事実の羅列のみで終わることも

 

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例えば…。

「2月1日。今日はマリ・キュリーの本を読みました。マリ・キュリーは、ラジウムポロニウムを発見した人です。ラジウム放射能を持っていて、その半減期は1600年という長さだそうです。とても危険な元素です。」終わり。

 

…それ、本の中身要約しているだけじゃない??

最後に「危険なのに研究を続けて凄いなあと思いました」とか、「こわい元素だと思いました」とか…。いっそ「すごいです」の一言でいいから自分の気持ち書こうよね、作文らしくさ。

 

これが電動鉛筆シャープナーとか目覚まし時計とかの機械系になると、これは作文ではなく取扱説明書ですか?となります。各々のスイッチの説明で、おしまい。

なので軌道修正をかけます。取説や本の紹介文で終わらないようにね(;一_一)

 

「それでどう思った?」

楽しかったです、とか難しかったです、とか、とにかく最後に何かしらの感想を息子から聞き出します。そしてそれを作文のまとめ文として書かせて、終了!頑張ったね!というように持っていくようにする。

 

最近の作文は、このような手法でやっています。癇癪は1年前よりもかなり減りました。

ある程度決まった書き方を見つけたことが、彼のストレスを減らしたようです。

 

作文は途中脱線しちゃっても、最後に自分の気持ちを書いて終わりにすると、まとまって見えます

なので、最後に一言何か感じたことを書けば、あとは取説でもいいかなー、なんて思っています。

あまり作文らしく、合間に感想を数回盛り込もうとしてもね、無理ですから。取説要約作文も、息子の個性ってことで。(^_^;)

 

次回は、これ以外にも実践してみた方法を書いていきたいと思います。

息子はダメでも、そちらのやり方が合っているお子さんもいらっしゃるかもしれませんからね。

作文に苦心している方のちょっとしたヒントになったら、嬉しいです。(*^-^*)

 

 

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作文を書こう!~前編~

こんにちは、ココです!

来ていただいて、ありがとうございます(*^-^*)

今日は前回の続き。

 

● 作文を書く練習・息子流

 

さて。たくさんの言葉を駆使して長々とした文章を書くために、「わかんない!出来ないっ!!うわーっっ!!!」と、作文のたびに癇癪を起こしていた息子。

少しずつ、短く文章を区切って書く、というスタイルに移行するため、親子で試行錯誤の日々が続きました。(約1年ね…(;一_一) )

 

最近は分かりやすい範囲で長文を区切って書けるようになり、補助を入れると原稿用紙1枚くらいは、30分以内に仕上げられるまでに成長しました。

癇癪と忍耐の一騎打ちを1年間。これを長いととるか、意外に早かったね!ととるか…。悩むところですね。

 

そんなわけで、息子の「えらい長くて何が言いたいのか分からない文章を、短く区切っていこう!」実践編です。

長文を書けなくても、作文に苦心しているお子さんの指導の参考になるかもしれません。気になった方、どうぞ読み進めてみてくださいね(*^.^*)

 

まず、私は「最初から最後まで口頭で補助する」作文を書かせました

文章が作れないわけでも、適切な単語が思い浮かばないわけでもないのに、「言う通りに文章を書かせられる」行為が頭に来るようで、息子は毎回大噴火を起こしていました。

 

「言われなくても出来るもんっ!」とは言うのですが、待てど暮らせど30分間1文字も書かない息子。

ゆったりと構えて、彼のペースで書かせてあげたい、とは思うのですが。

そんなことをしていたら、もともと集中力のない子ですから、そのうち違うものに興味を持って遊び始め、注意されて癇癪を起こし、泣いてわめいて疲れて寝て…気が付いたら4時間経過。となってしまいます。(← 3回ほど体験済みです)

 

なので、「とにかく黙って書きなさい!」と言って、ぎゃーぎゃー叫ばせながら、書かせました。例えばこんな風です。

 

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「じゃあこの魚について書くね。この魚見て、どう思う?」

「大きい」

「『川に大きな魚がいました』」(私が言ったことと全く同じように書く)

「色はどう?」

「青。黒?…わっかんない!この本の色、ハッキリしないんだもん!うわーっ!」

(と、なぜか怒り出す。…始まったな…)

「じゃあ混ぜる。『その魚は青いような黒いような、不思議な色をしていました』」「不思議じゃないよ!青と黒は不思議じゃないよ!自然にはある色!不思議じゃないよっ!」(苛立ってうーっ、と唸りだす)

「じゃあ何て書く?」

「わかんないよっ!!!うわあー!僕はもうダメだ!バカだ!!出来ない!!」(自然には確かに青っぽい黒っぽい色は存在するが、それをどう表現したらいいのか、自分が持っている語彙の中には当てはまるものがない。どう表現したらいい?そういった気持ちの苛立ち)

「わかんないならそのまま行く。『その魚は青いような黒いような色をしていました』」

「何で!青いような黒いようなって色なんかないよ!」

…ってな具合で進んで行きます。(一一")  

 

相当疲れますよ。私はこの人生に、「忍耐」という試練を課して生まれてきたんだろうなあ…と頭の片隅で考えながら、毎回やっていました。(T_T) 

 

このやり方については色々な意見があると思いますが。

こんな感じで大人が補助してばかりいたら、いつまでも書く力がつかないのではないか?と思ったこともありました。
でも、模倣から伸ばしていく方法だってあるはずです。画家志望の人が、著名な画家の絵を見て、その筆遣いを練習するように。

模倣を繰り返すことで、そのうち自分なりの表現の仕方を見つけられるようになるかもしれません。
それまでは、補助してもいいんじゃないかな?って思えるようになりました。定型発達の子供たちよりも、相当な時間を要するでしょうけれど。

 

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そもそも、何のために作文を書かせるのでしょう?

作文コンクールで優勝するような、人々を感涙させる文章を作れるようになれたらとても素敵ですが、目的はそこではないですよね。

発達障害を持つ子供たちにとって、作文とは「自分の思いを相手に伝える」練習なのではないか、と思うのです。そう。学習としての優劣を決める項目の一部ではなく、健やかに生きていくための「ツール」のひとつ。

 

まずは「スプーン」を持たせて。それで食べられるようになったら、ちょっと柄の長いスプーンに買い換えたり、箸にしてみたり。子供たちはそのうち自分から、色々試していくでしょう。
親は、他の方法も試してみよう!と彼らが自分で思うまでを、手助けしてあげる

 

目的地に着くまでは、多少歩道から外れようとも、大目に見てあげたいですね。だって周りの子供たちと、歩く速度は違うのですから。

その代わり、その景色は人と違う角度で見られます。みんな同じ目線の風景を見なくても、いいじゃないですか。

この子たちは、私達が気付かなかった花の細部の構造や、空気にも匂いがあることを教えてくれるのですから。

 

こうして「全文ほぼ口頭で補助」の作文を書き続けた息子。次回はこの方法がステップアップしていきます。

 

 

 

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作文、なぜ書けない?

こんにちは、ココです!

来ていただいて、ありがとうございます(*^-^*)

さて今回は。

 

● 語彙が豊富なのに、作文が書けない

 

多動で集中力ゼロの我が息子。

まあ何でも椅子に座って黙々と書かなければならないものは超苦手なのですが。(計算ドリルや漢字書き取りなど)

特に大きな癇癪を起こすのは、文を作らなければならない作業です。

 

作文どころか、国語の問題でよくある、「青空、広い、夏、という3つの言葉を使って短い文章を書きましょう」というような、たった一文の文章でさえ、座っていた椅子をひっくり返して癇癪を起こします。

 

以前息子はwiscを受けたことがありましたが、語彙の多さが他の項目よりひときわ高いというような、発達障害でよくあるでこぼこ結果でした。

 

実際本が大好きで、この学年では難しいかな?と思う本でもよく読んでいました。

わからない言葉が出てくると、「煮沸ってなに?」「毒で毒を制すって、どーいう意味?」と聞いてきて、答えてあげると「ふうん」と言ってどんどん読み進めていく子でした。

 

まあ、完全に理解している訳ではないのですが、聞きかじった言葉を会話の中でも使うので、同じ学齢の子達よりは語彙は豊富だと思います。

なので、wiscのその結果は何となく府に落ちるものがありました。

 

なのになぜ?

単語を文章として繋げることが難しいのか?

主語と述語が曖昧なのか?

もしかして修飾語をつける位置が不明とか?

色々考えましたが、口に出して何か文章を作らせると、多少の時間は要しますが、その学齢なりの文章が出来ます。

  

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何だろう?どーして??

どーでもいいけど、とにかくこの癇癪だけは止めて欲しい…。いっそ私が口頭で文章を組み立ててやろうか?!とさえ思います。

 

とにかくぎゃーぎゃー、ひとしきり大騒ぎして30分~1時間程経つと、気持ちがすっきりして落ち着いてくるのか、「ママ、ごめんね」と言ってきます。そして、机に向かい、数分かかりますが、きちんとした文章を書き上げます。

 

作文が出るたび、このハイパワー癇癪を毎回繰り返す息子。(いや、癇癪は作文だけではないのですが…)

 

ある日、「この絵を見ながら、線ろ、太陽、海という言葉を入れて文章を書きましょう」という問題を、癇癪起こしながら書き上げた彼の作文を見て、ふと思いました。

「全ての言いたいことを、たった一文で書こうとしてる…?」 

 

彼の作った文章はこれです。

「山のむこうにつづく線ろの先には、光りかがやく海があって、その海の上でたいようはねつ(熱)をあげている」(太陽、風邪か?)

 

多分、そうなんです。

変なところが完璧主義な息子。きっと頭の中では言いたいことが沢山あって、それを全部盛り込みたいんです、たった一文の中に

 

私は彼を抱っこしながら伝えました。

「きっとこの頭の中では、キラキラした美しい映像があって、それを一つもらさず伝えたいんだね。本当はもう頭の中では作文、出来てるんだ。でもさ、たった一つの文章に、ぜーんぶの言いたい事を入れていったら、読む人は何言ってるのか混乱するんだよ」

 

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例えばねえ…。あるところに一匹のりすさんがいました。りすさんはいつも1人ぼっちでした。何故なら、しっぽだけが空色をしていたからです。そこでりすさんは、家のまわりにたくさんのお花を植えました。りすさんは毎日植えたお花に話しかけて、寂しさをまぎらわせていました。

 

こんなお話があったとするよ。これを一文にして言うね。

あるところに一匹のりすさんがいましたが、空色のしっぽをしていたためにいつも1人ぼっちで、寂しいから家のまわりにたくさんの花を植えて、その花たちに毎日話しかけていました。

 

どう?内容は同じだけど、聞く人は情報が一気に押し寄せて大変だよねえ?それよりも、一文一文マルで区切った方が、想像しやすいでしょう?

りすさんは1人ぼっちなんだあ。空色のしっぽだからかあ。それで寂しくなって、お花たくさん植えたんだね。

 

情報をひとつずつ区切ってあげると、読む人も想像しやすいんだよ?その方が、あなたの言いたいことの細かなところまで、皆理解できると思うんだ。

 

お山まで長ーくのびる線路。その先に広がるキラキラとした青い海。空には眩しい太陽。

ね、1つずつ丁寧に思い浮かべることができるでしょう?

 

この会話で納得したのかどうかはわかりません。しかし癇癪を起こしつつも、その後少しずつですが、文を区切っていくようになりました。

始めのうちは、区切っても長々とした文章になっていましたが、段々と短く区切れるようになってきました。約一年かけて。(長っ( ̄▽ ̄;) )

 

次回、この「区切って書く」練習の詳細を書いていこうと思います。

 

 

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ストラテラの副作用

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

 

今日は、息子では結局効果が見られずに服用を中止してしまったADHDの治療薬、ストラテラの副作用についてです。

 

● ストラテラの副作用~息子の場合

 

ストラテラ副作用で主にお医者さんから言われるものは、頭痛、食欲不振、眠気、腹痛などです。

ストラテラは徐々に服用量を増やしていくお薬のためか、副作用は服用初期がより強く表れて、薬に体が慣れていくまでしばらく続くようです。

 

どのお薬もそうですが、副作用が顕著に表れる人、全く気にならない人、そう言えばそうかも…的なちょっとだけ副作用が出る人、本当に様々ですが、息子は副作用、バッチリ出ましたね。彼の場合は眠気と食欲不振でした。

 

これは以前記事にしたADHDの治療薬・コンサータと同じような副作用です。コンサータを飲んでいた時は、食欲はほとんどなく、給食も牛乳半分といちご1個、という有様で、もともと細めでしたがどんどん痩せてあばら骨も浮き出るくらいでした。

 

その後コンサータからエビリファイへ変更になったときは、あれだけ食べられなかった給食をおかわりもするようになり、みるみるうちに体重は戻っていきました。

担任の先生もびっくりしていましたね。薬の副作用で、これだけ食欲が左右されるなんて…と。

 

そしてストラテラに変更なり、息子はまたしても給食が食べられなくなりました。お味噌汁半分とリンゴ。食パンにシチュー半分。そんな感じでまた体重が減少していきました。

コンサータよりは食べる量が少し多いかな、ってくらいですね。コンサータを服用してから1年経過していましたから、成長した1年分、食べられる量が増えたからかも知れません。

 

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それから眠気。これも酷かったですね。朝、全く起きられないんです。

睡眠時間を増やせば起きられるかというと、そういう問題ではないらしく。夜7時に寝ても、朝7時に起きられないんです。睡眠時間12時間でも足りない??小学生で、そんなバカな(一一") 

睡眠薬を飲んだらこんな感じなのでしょうか?引き込まれるような眠さのようです。そのため、朝は非常に機嫌が悪く、癇癪を起こすことも度々ありました。

 

この異様な眠気のせいで、おねしょをしょっちゅうするようにもなりました。小学校に上がる頃には全くなくなったおねしょですが、眠すぎて、尿意を感じて起きることもできなくなってしまったようです。

「あ、おしっこ」と思った時点でもう出ちゃってる…と泣きながら話してくれたことがありました。それほど強い眠気のようです。

 

コンサータは「寝つきが悪い」「眠りが浅く、夜中もよく目が覚める」という副作用の結果、睡眠不足となり、朝起きる時に機嫌が悪くなっていましたが、ストラテラは「強い眠気」のため、やはり起床時にすこぶる機嫌が悪くなりました。

どっちも機嫌悪いじゃん!(;一_一)

 

とまあ、息子の副作用はこの二つの症状でした。

小学生の食欲不振は、身体を作っていく重要な時期なので心配ですね。あまりにも栄養が摂られないと脳にも悪影響を及ぼすため、重度な食欲不振の場合はお医者さんに相談してください、と薬局の方に言われました。

 

コンサータの時も食欲不振ではありましたが、コンサータの場合は夕方には徐々に薬の効き目がなくなってくるために、夕食はある程度食べられていました。朝食を食べてからの服用だったので、朝食はよりしっかり食べていましたね。

それに土日や祝日・長期休暇などの休薬日があるため、そういった日は朝から普通に食べられます。

 

しかし、ストラテラの場合は朝夕2回の服用です。連続して効果を発揮するため、食欲不振という副作用は、朝から晩まで、連日続きます。休薬日もありません。なので、コンサータとは違い、体重を調整する日も持てない、という欠点はあるのかな、と思いました。

 

これはあくまでも息子の場合なので、参考までに見てくださいね。薬局で会った、ストラテラを服用されている別のお子さんで、副作用はほとんどない、という子もいましたので(^_-)-☆

 

ストラテラをお考えの方の情報の一つになれば、幸いです(*^-^*)

 

 

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