発達障害だって、頑張るもん!

発達障害児のママ・ココのリアル育児!

時計が読めるようになるために

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

 

さて今回は。

● 読みやすい時計のポイント

 

 さて、なかなか時計が読めなかった息子。パパと相談した結果、見やすく分かりやすい掛け時計を買って、日常的に時間を聞いては?となりました。

 

もともとリビングに掛けてあった時計もシンプルなものだったのですが、息子に「今何時?」と聞くと、必ずソファーに登ってじいーっ…と長い間見てたので(しかも間違って答える)、「もしかして息子には見にくいのか?」と思ったのです。

 

パパは、「大きくて、まさに読むための時計!って

 

感じの、学校みたいなのにしたらいいよ」と。この際、素敵なインテリアは無視!です。この先何年も訓練するものでもないし、時計がさらっと読めるようになるまでの期間、合わないインテリアは我慢しよう、となりました。

 

そして買ったのが、これ。

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ちなみに、リビングにもともとあった時計はこれです。

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さて、新たに掛けた学校の時計みたいなこの「ザ・時計」。以下はその設置基準です。

 

1.   文字盤が大きく、数字が読みやすい

2.   とにかくシンプル!余計な飾りや色がない

3.  数字の間に線が書いてある。(1と2の間に4つの線があるもの。6分とか8分とか、数字の間の時間が分かりやすい)

4.  秒針がカチカチうるさくない。

5.  設置場所は立った子供の目線

   

補足説明をすると。

 

1. 文字盤が大きく、数字が読みやすい

 

数字の表記は、勿論おしゃれなアラビア数字じゃないもの。丸みがかった数字や、文字盤に溶け込んじゃうような柔らかい色調の数字もパスです。とにかくハッキリ、遠くからでもわかりやすいフォント。白地に黒の、駅時計がやっぱり王道です。華奢な数字表記は、インテリアとしては素敵ですけどね。

 

2.  とにかくシンプル!余計な飾りや色がない

 

ちょっと細かなことになりますが、時計の枠が白っぽいと、白い壁に同化してみえるので、時計として認識しにくく感じました。お部屋の壁が白なら、枠が白以外の色の方が、壁から「時計」として独立したものに強調されて見えるので、オススメです。

ただし、数字が黒の場合、枠も黒だと、枠と数字の両方が浮き立って見えてしまいます。数字だけを目立たせるには?と考えた結果、枠は銀色の方が収まりがいい感じがしました。(ちなみに学校でも枠が銀、数字が黒、文字盤は白地という時計をよく見かけますね)

余計な飾りがないのは、もちろん無駄な方向に意識を向けさせないようにするためです!

 

3.  数字の間に線が書いてある

 

大人は1と2の間に線がなくても大体「8分」と分かるし、陸上記録を計っているわけではないので、7分でも8分でも日常生活にさほど問題はありません。

しかし、息子はこの「曖昧さ」がどうもダメならしく。7分か8分か、自分で正確に判断するために非常に長い間文字盤を見つめ続けます。そのうちに1分が経ち、9分になってしまうので、また読み直そうとしてイライラし、んでまたまた1分経ち、どっかーん!と癇癪に…。

この「曖昧さが苦手」発達障害の子は結構いるかもしれませんね。

私は息子の「曖昧な時間を読もうとして時間がかかっている」ことにしばらくの間気付かなかったんですが。(私自身が大雑把なので(^^ゞ )

低学年の時に付録でついてきた、指で動かす時計には、数字の間に線がついていたことを思い出し、掛け時計の基準に組み入れました。

ところで「学習時計」という、普通の数字の内側に更に数字が書いてあるものもありますが。これは返って混乱するので、ない方がいいです!

(6の内側に30、9の下に45、というように書いてあるもの)

時計を読み始めた初期なら便利かもしれませんが、息子は「1時10分」を「5時10分」とか言ってました。余計な数字はない方が、頭の中がごちゃごちゃしなくていいようです。

それにあちこちで目にする時計を、60分表記がないから読めない、なんてことにはしたくないですからね(^_^;)

 

4. 秒針がカチカチうるさくない

 

何時?と考えながら真剣に時計を見つめているうち、このカチカチが「早く読め!」と急かしているように聞こえてくるのか、どんどん顔が険しくなって、要らぬ癇癪を引き起こしたことがありました。息子はタイムを測るものに苛立つ傾向があるんですね。気にならない子なら、この項目はスルーして下さい(^_-)

 

6.  設置場所は立った子供の目線

 

家のリビングにあった掛け時計は、高い位置にありました。台所とかで離れて見ている大人は気付きませんでしたが、何分かを正確に読もうとしてソファーの上に立つ子供目線では、下から浮いている針を読むので、7分か8分かが、よくわからないんですね。そこで、息子の目線ジャストの位置に時計を設置しました。

この「設置位置」は、彼には結構重要だったようです。「見やすい!」と感動していました。

子供目線、大切ですね。

 

こんな風に試行錯誤して時計を設置しました。それから毎日「今何時?」を繰り返し。(3日程まったくダメでしたが) 約1月半で完璧にマスターしました。

間違っても怒らず、淡々と「ううん、何分だよ」と訂正していました。癇癪を起こすこともありましたが、時計だけは読めなきゃ!という親の強ーい意思(笑)で、毎日繰り返し質問。まあ、しょっちゅう時計の針を見て慣れる、ということもありますね。

 

努力と忍耐が必要ですが(親の!)、試してみようかな、という方の参考になったら、とっても嬉しいです(^_^)