発達障害だって、頑張るもん!

発達障害だって、頑張るもん!

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子を持つママ・ココです。子どもを通して学んだ発達障害児への対応、工夫、その他色々な情報をたくさんの人と共有できたらいいな、と思っています。

 

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【発達障害児・困難サポート】 洋服へのひと手間でおトイレの困りごとをサポートしよう!

ベージュの背景に黄色いシャツを着た男の子

 

こんにちは。ココです。

注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。

 

あれこれ色々大変な発達障害児。今回はみんなそれぞれこだわりがよく見られる「洋服」についてのお話です。

 

● ひと手間かけることによって、その子の小さな困りごとをサポートします。「困っている」ことを「困っている」こととして伝えられない発達障害児にはそんなひと手間がとても助かります。

 

 

新しい洋服をすぐ着ることができない

 

これは息子が小学校4年生の頃のお話。動きも一層激しくなってきた頃ですね。

若くない出産だったため、赤ちゃんの時はベビー服を買えることが嬉し過ぎて、高価な洋服ばかり着せられていた息子。

 

段々と動きが激しくなってきたころから「はっ!」と無駄遣いに気が付いて(笑)、洋服は丈夫でほどほどの値段、汚れが目立たない色、を基本ベースに買うようになっていきました。

 

今でもその基本ベースは変わらないのですが、ある頃からちょっと面倒くさいことになってきました。

洋服を買ってきても、タグを外してすぐ着ることができなくなったのです。

 

カラフルな折り紙のシャツ

 

身長だけでは服が選べない

 

その理由は、体型。

全体の身長に対して、息子はレングス(脚の長さ)や腕の長さが微妙に長いのです。これはパパと同じなので、おそらく骨格なのでしょう。

 

例えば130cmなのでそのサイズの長袖シャツを買ったとします。そうすると、袖が8分丈みたいな中途半端な長さになります。

 

苦笑いの女性のアイコン





そこで150cmを買うと、今度は袖の長さはいいけど着丈が長くなり、お腹のあたりもばふぉばふぉ…。

 

よく伸びる子だったのでワンサイズ大きい140cmでは、春に着れてもその年の秋には既に短くなるのが目に見えています。しかも頭が大きいので(頭蓋骨の大きさは賢さとはまた別なんですね…)、ジャストサイズだと服を脱ぐ時に「耳が引っ張られて痛い!」のだそう。

 

腕の長さがあるので、腕を抜きながら脱ぐ際ジャストサイズでは肩回りが窮屈で脱げず、ワンサイズ大きいものでやっと一人で脱げるようです。

 

うさぎのアイコン





息子くんは「肩が外れるー!!Wd3&#1gxpp!!!」とよく噴火していたよ。

  

そんなわけで息子は「一人で着脱が容易な」2サイズ程度大きい服を買うようになりました。一人で着脱できないと、体育の時に困りますからね。

 

買った洋服へのひと手間

 

そうなると買ったばかりの洋服にひと工夫もふた工夫もする必要が出てきます。

まず裾丈。2サイズ大きいので裾を何センチか内側に折って縫い、裾を詰めます

別に長くてもサッカーのユニフォームみたいでいいんじゃない?と言ったら…。

 

眼鏡をかけた男の子のアイコン





女の子のチュニックみたいでカッコ悪いんだもん!

 

あまり服にこだわりはない子なのですが、「女の子っぽい」ものには反応するようになったようです。ある意味成長??ですね。

 

次に袖丈。やはりこれも外側に折って丈を詰めます。

新品の洋服なのに、あちこち針の穴がボチボチ開いている服になってしまうのが非常に悲しいというか、ちょっと可哀想な子に見える(?)というか、面倒くさいというか…。

 

同じくズボンも加工する必要があります。

こっちはもっと大変で、まず裾を上げて縫ったあと、ウエストの後ろの方をつまんで縫ったりします。

 

安価なズボンだとウエストゴムが初めからズボンの布地と一緒に縫われているので、ゴムの調節ができないことが多いです。なので、ちょっと後ろをつまんでウエストを詰めるんですね。

 

そうそう、息子はボトムスはこの頃140~150センチだったのですが、このサイズになるともうウエストゴムのズボンを見つけることはなかなか困難でした。

大人のジーンズのように、ボタンとファスナーが主流になってくるんですね。

 

男の子はトイレの関係もありますから、こんなに身長が大きくなってもぷりっとお〇り出しておしっこ、とはいかなくなるからなのでしょうね。

 

ウエストゴムを探し回る男の子ママたち

 

発達障害や知的障害の男の子を持つママたちは、お話してみると、このウエストゴムズボン探しをみんなしているようです。

うーん、やっぱり皆そうなのねー。

 

ちなみに息子に「学校のおトイレでもぷりっとお〇り丸出しでしているの?」と聞いたら、「学校では恥ずかしいから出ないように上手くやってるよ」とのこと。

 

そうか、ある程度の羞恥心は育ってきたのか…。

羞恥心は発達障害の子の場合、なかなか家庭では育ちにくいようです。学校生活の賜物ですね。

 

しかしながら、ウエストをつまみ縫いするだけではずれ落ちを防止できないタイプのズボンもあります。こういったズボンの時は、息子は小学校でおトイレを失敗して汚してきたりしていました。

そのため、そういったズボンには更にひと工夫する必要がありました。

 

ジーンズのようにウエストの数ヵ所にベルト通しのリボンを縫い付けて、伸縮ゴムで調整できるベルトを通して履けるようにしてあげるのです。

 

子どもの黒いズボンとベルト

綿テープをズボンに縫い付けてベルト通しを作ります。ベルトはゴムで長さの調整可能なものを。ゴムベルトだとベルトをつけたままでもラクにトイレができます。只今6年生ですが、いまだにこれ。

 

息子はこのベルト通しのついたものが、おトイレに行く時にはスムーズにできて最高!なのだそうですが、正直非常に手間がかかります…。

まあ、失敗して汚して嫌な気分になってかんしゃく起こして暴れまくって学校から呼び出しくらうよりは、机のとなりでちょこちょこ内職する方が遥かに精神的にはラクですね(笑)。

 

まとめ

 

かんしゃく多動衝動性。子どもに暴れられ、先生に注意の電話をもらい、他の子のお家に謝りに出かけ…。それだけでも毎日ヘトヘトなのですが、さらに小さなひと手間ふた手間が日常生活でたくさん必要になってくる発達障害児。

渦中にいるときは本当に全部ぶん投げてどこか遠くの国に行きたい…!なんて本気で思っちゃう。みんなそうですよね?うんうん、気持ちは分かります!

 

でも気持ちが落ち着いた時には「どうしたらもっとお互いラクになれるかな」。そうしてひとつだけ、手間をかけてみる。その「手間」のヒントのひとつをこうしてお伝えしていけたらな。そう思っています。

 

うさぎのアイコン





投げ出したい!と思う気持ちを責めないでね!発達障害児の育児は、やっている本人にしか辛さは分からないもの。うさぎちゃん先生はそれがよーく分かるよ!

 

本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

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