発達障害だって、頑張るもん!

発達障害児のママ・ココのリアル育児!

コンサータが飲めた!

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます!

 

さて今回は。

● コンサータ錠の飲み方、息子流

 

なかなか大きな錠剤であるコンサータが飲み込めず、吐き出してしまう息子。

ところで前回書き忘れましたが、結局飲めないまま登校した次の日、私は錠剤を上手く飲ませるためのツールを用意しました。

よく小児科に広告が置いてある、「おくすり飲めたね」です。

これは錠剤や粉薬などをゼリー状の物質に包み込ませて飲むもので、飲み込みが上手くできない幼児向けの、味がついた服薬ゼリーです。

いちご味やぶどう味、チョコレート味もあります。

 

幼稚園時期は、粉薬はもう水で飲めていたのに、今更服薬ゼリーかよ…( ̄ー ̄)。

そうは思ったものの、もう飲んでくれるなら何でもアリです。いちご味もチョコレート味もお買い上げじゃっっ!

 

しかし、ダメでした。包み込ませても、口の中で上手にゼリーと薬を分離させて、ゼリーだけを飲み込むのです。

それはいちご味からチョコレート味に変えても同じ。

もちろん、わざとやっているわけではありません。6回試して6回共に薬だけが舌の上に残ります。コンサータのあの固さとサイズの大きさは、服薬ゼリーなんて簡単に口の中で分離できちゃうんですね。

 

これは服薬ゼリーでは無理だ、となり。その後潰したバナナ、メープルシロップなど試しましたが、やはりダメでした。

そしてトライ二日目も服薬無しで登校。

 

そして三日目の朝。

もうぶちギレそうな私は、息子に薬と水を含ませ、口を押さえこんで無理矢理飲ませようとしました。何度も。

 

息子はむせ込んで、涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら号泣しました。

本当に、鬼のような母親になってました。

この時はたまたま母が遊びに来てたのですが、「もうやめて!」と母がげほげほ言う息子を抱き締めながら叫んでいました。

 

私もぼろぼろ泣いてましたね。

こんな苦しい思いをさせてまで、飲ませたい薬なの?麻薬と同じなんて言われてる薬なのに。これじゃあまるで虐待じゃないの。私は鬼母なの?

 

息子を抱き締める実の母の姿に、あなたは母親失格だと言われている気がして、もう声も出ないほど泣きました。

 

でも。

それでも私は、何とかしたかったんです。もしかしたら、この薬で上手くいくかもしれないのに。まだ一度も薬を飲むこともなく、そのチャンスを手放してしまうの?

落ち着かなくて上手く授業に集中できないことが一番辛いと思っているのは、息子なのに

「みんなと一緒に、座って勉強したい」と泣いていたのに…。

 

私は息子を立ち上がらせ、口を開けさせました。そして意を決して、コンサータをつまんだ指を、息子の喉の奥にぐいっ!と突っ込みました。一気に。

 

ごくんっ…。

 

飲めました。

 

「ママぁー、ママぁーっ!」

うえっ、としながらも、大粒の涙をぼろぼろこぼしながら、息子が抱きついてきました。

「うえーん、ママぁー、ママぁー」

「ママ」を連呼する息子を抱きしめ、私も母も大泣きしましたね。しばらく、しばらく、抱き合いながら泣いていました。

その日は遅れて登校。担任の先生も瞳を潤ませながら息子を教室に迎え入れてくれました。結果。

別人かと疑うほどに落ち着いて着席。ノートもプリントも完璧に書いてきました。

これには担任の先生がびっくり。私もまさかの衝撃結果でした。

 

それから毎朝、コンサータは喉に突っ込んで飲ませる、という荒療治な方法で息子は頑張ることになりました。