発達障害だって、頑張るもん!

発達障害だって、頑張るもん!

発達障害児のママ・ココのリアル育児!

集団登校をやめることで失うもの

こんにちは。ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。>^_^<

 

今日は集団登校をやめることを決めたはずなのに、あれこれ思い悩む私の気持ちについて。

 

●  集団登校。やめると捨てなければならないものがあるの?

 

通学中に階段から転げ落ちて鼻血を出して帰ってきたことを境に、集団登校をやめ、車で送迎しようと決めた私。

しかし…。

これって過保護?やり過ぎの養護で、息子が自立する機会を潰したりしていない??

車に乗るたび、こんな風に私は自問自答ばかりしていました。

 

実は過去に、身近な小学校で横断歩道上で轢かれて亡くなった子がいた、というショッキングなニュースを見ていたので、「そのうち悪戯も落ち着くわ」なんて何だか安易に考えてはいけないような気がしたのです。

 

それに。「嫌なことを説明できない」のは、性格もあるでしょうが、頭の中にあるものを表現することが難しいという、様々ある発達障害の特性のひとつだと思ったのです。

 

それが「特性」なら、習得するのは時間がかかるでしょう。習得するまでの時間は、もしかしたら6年生までかかっちゃうかもしれません。定型発達ではないですからね。

 

でも、ストレスをなるべく取り除いてあげて、とにかく癇癪の回数を減らすこと。

それが癇癪の規模を小さくする、一番の方法なのではないかな…。そう思ったのです。他にも、癇癪が増え続けると、自傷行為も増えていくような不安もありました。

 

f:id:coconokurashi:20190529203637j:plain

 

でもやっぱり迷いがあって…。病院の担当のお医者さんに相談してみました。

 

先生は私の質問に、

「それで正解だと思いますよ。まず癇癪を自分でコントロールできるようになることが、彼にとって一番の課題ですからね」と肯定してくれました。

 

誰かの肯定は、後ろを振り返ってばかりの私の眼を、明日に向かわせてくれます。

これでいいんだ。この方法で間違いはないんだ…。

そう自分に言い聞かせて毎朝車を出しています。

そうしてかれこれ2年半になりますが…。( ̄^ ̄)

 

社会性を培う。適度な運動。雨でも雪でも歩いて自力で学校に向かおうという継続した自主性。

集団登校をやめるということは、それらを捨てなければならないことなのだと思っていました。

転勤してきて、せっかくこんな経験ができる地域に住んでいるのに、それを自分から投げ捨てるなんて…。そう思っていたのです。

 

特別支援クラスの子供達でさえ、大半は集団登校をしてきます。だから尚更強迫観念に駆られるようにそう思っていたのですが。

集団登校をやめることは、それらを学習する可能性を捨てる、ということではないのだと、ずっとずっと後になった今、気が付きました。

 

f:id:coconokurashi:20190529204527j:plain

 

経験は宝石のようです。様々な経験は、子供達にとってキラキラ光る宝石箱そのもの。

でもその宝石箱は、定型発達ではない子供達にはとても重くて、何箱も重ねて持ち歩けないんですね。

 

小学4年生になり、皆が10箱重ねたリュックを背負って笑談しながら歩いているのに、息子はたった3箱を、重そうに両手で抱えて息を切らしている。

それでも。3箱はゲットしたんです。時間はかかるけれど、息子は一箱一箱の重力を両手で感じながら、皆より何倍も遠い道のりをこれからも歩いていくでしょう。

 

最短距離は無理だけど、もしかしたらその道のりには、絶景がいくつも存在しているかもしれません。一緒に歩く私たち親は、絶景に絶叫したりする機会もあるでしょうが。(T^T)

 

そしていつか。皆さんがお子さんと出会ったそれぞれの絶景(絶叫??)写真を、「こんなだったのよー」なんて笑いながら見せ合う機会が、どこかで出来たらいいですね。

 

私も絶景探して、明日からまた頑張ります! (*^o^)/\(^-^*)

 

 

coco-hattatu.hatenablog.com

 

 

coco-hattatu.hatenablog.com