発達障害だって、頑張るもん!

発達障害児のママ・ココのリアル育児!

小さな癒しのツボ

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

 

さて今回は漢方医学

 

● 高ぶりそうな気持ちを押さえるツボをタッチマッサージ!

 

発達障害の子を持つママ、とりわけ癇癪の激しい子を持つママには分かってもらえるでしょうか。「とにかく、この癇癪を落ち着かせるためなら何だって試すよっ!」的な私の気持ち…。

で、今回は「ツボ」を試してみました。

ツボと言っても、鍼灸治療ではなく、ボディーマッサージ

 

何の本だったか忘れてしまいましたが、私は以前「背中に手を当てると子供は気持ちが落ち着く」というような話を読んだことがあります。

 

母親たちはよく、子供の頭を撫でて「いい子いい子」しますよね。

私もたまに癇癪を起こしている息子の頭を撫でて落ち着けようとするのですが、これはほとんど上手くいったことがありません。

ウザがりはしませんが、落ち着くわけでもないんですね。

 

で、ある日。息子が勉強をしていて癇癪を起こした時に、この「背中に手を当てる」ボディーマッサージをふと思い出して、そっと息子の背中に手を当ててみました。

この時私はボディーマッサージのように撫で撫ではせず、ただ「落ち着くように」そっと息子の背中に手を当てて、暫く黙っていただけなんですけど。

 

息子はちょっとだけ、癇癪の勢いを弱めたんです。

あれ?と思いました。

そしてまた数分も経たないうちに、思い出せない漢字にイラつき始めた息子。

 

私は半分疑いながら、もう一度息子の背中に手を当ててみました。

すると、癇癪を起こす寸前だったのに、「ママ?」

隣に座っていた私に、息子が抱きついてきたのです。

私は暫く息子を抱っこしていましたが、暫くすると彼はまた机に向かい始めました。

 

 

これを1時間の間に10回ほど繰り返しました。残念ながら、毎回癇癪を押さえるほどの威力はありませんでしたが、半分は癇癪を起こさずに気持ちを切り替えることができたんです。

 

少し調べてみたのですが、背中の上部真ん中、肩胛骨と肩胛骨の間は「身柱(しんちゅう)」というツボなのだそうです。

夜泣きやおねしょ、癇の虫や不眠などに効果がある、とされています。

 

ツボは経穴と言われ、何と世界保健機関WHOも、361個の経穴を医学的有効性がある、と認めているそうです。(2006年に定めた国際基準)

漢方医学、ただの民間療法じゃなかったんですね。すごーい!

 

ちなみに経穴とは、身体の内側と外側のエネルギーが通る「経絡(けいらく)」の中継点なのだそうです。正しい経穴にエネルギーを入れると、その経穴が担当する箇所に効果がある、と。

よく調べていくと結構難しくなってくるのですが、簡単に言うと「頭痛に効果的」というボタンを押すと頭痛が緩和するという感じ。(漢方医学的知識はないので、お手柔らかに読んでくださいね)

 

そこで息子に聞いてみました。

「背中に手を当てられると、どんな感じになる?」

「んー、何かね、ぽわーっと温かくなって気持ちいい

「落ち着く?」

「うん。ちょっと落ち着く」

「頭撫で撫でと、どっちが落ち着く?」

「背中」

 

ちなみに頭の頂点にあるツボは「百会(ひゃくえ)」と言って、高ぶった神経を落ち着かせる効果があるそうです。

 

一般的な効果としては「頭撫で撫で」も効きそうなのですが、息子曰く、頭撫で撫では好きだけど、落ち着くわけではないそう。

効能はあっても、その有効濃度は人によるのかもしれません。あるいは、その経穴の辺りが滞っている、ということなのかも。

 

毎回効果があるわけではないようですが、「見守ってるよ」という気持ちはちゃんと伝えられますね。

 

背中に手を当てるだけなので、今すぐ試せます。

これで5分でも気持ちが落ち着いた時間が増えてくれたら、嬉しいですね。

 

足の裏全部、床に着いてる?

こんにちは!ココです。

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さて今回は、せっかくなので足繋がりで(^^ゞ

 

● 足の裏全面が床についている、という大切な要素

 

これはお座りができるようになった赤ちゃんの時期から参考になる(多分…)記事なので、赤ちゃんいるよ!というママさんも是非読んでみて下さい。

 

さて、息子が赤ちゃんだった頃。転勤したばかりで友達も全くいなかった私は、せっせと駅近くの育児支援センターへと通っていました。

息子はこの頃、他の可愛いお子さま達と変わりなく、どちらかというとおっとりとした、やはり可愛いお子さまでした(^o^ゞ

 

離乳食も終わり、普通の食事になってしばらくすると。息子はあまり食べなくなっていきました。それは食が細い、というよりも、食べることに集中しないというか、食事に関心があまりないという感じに見えました

 

出された食べ物に興味が湧かないのは、料理がまずいから!…ではありませんよ!!!

初めての赤ちゃんですからね、むしろ毎食張り切ってました。

 

私は料理なら任せて!というほど素晴らしい腕ではありませんが、割と家事の中では料理、得意な方です。和洋中イタリアン、色々様々作っては並べてみるのですが、3口程度で、その後は粘土遊びと化していきます。

何でだろう…全然食べない…。

 

親も遠い、友達もいない、旦那は毎日終電近く。そんな時に頼るのは育児書くらい。

ふと、そんなことを育児支援センターで支援員の方にぽろっと喋ってしまいました。

毎日毎日、赤ちゃんとたった二人で慣れない土地にいるんです。ほとんど忘れかけてると言っていいほどにちゃんとした日本語会話をする機会がなかった私にとって、育児支援センターの支援員さんに相談するという選択肢は、全然頭に思い浮かびませんでした。

 

幸運なことに、そこの支援員さんはとても気さくで優しい方ばかりでした。

「そうなのー。ぴんちゃん(息子)、食べてほしいよねー。何出してあげてたの?」

そうやって息子を見ながら話を聞いてくれました。

正直、本当に泣いちゃうかと思いましたよ。

 

初めての土地での初めての育児に、私は相当参ってたんですね。辛い時や大変な時は歯をくいしばって走り続けていられるんですが、そんな時に優しい言葉をかけられると、ほろっとしてしまうものです…。

 

 

しばらく息子を観察していたその支援員さんは、ひとつのアドバイスをしてくれました。

食事の時にね、足の裏がちゃんと床についた姿勢で食べさせてみて?

 

そう言えば食事の時、息子はバンボに座らせて、そこに別売りのテーブルを付けて食べさせていました。

 

その支援員さんが言うには、足の裏がきちんと床に着いていないと、食べる時に食物を噛む力が弱くなるのだそうです。

 

そう言われれば、海外のホテルのトイレなんか使うと、座面が高いから足がぷらぷら宙ぶらりんになった状態になるので、力が上手く入らず、出るものが出にくい!といった経験がありました。

なるほどねー!それは確かにそうかも。

 

そこで床に直接座らせてみたり、バンボから飛び出す足の下に、クッションを足置きのように設置したりしたのですが、これらはあまり効果がなく…。

 

そんなある日、インテリア雑誌をぱらぱらめくっていて目に止まったものがありました。それがストッケです。

これはノルウェーの子供用椅子で、座面や足置きの板が細かいピッチで高さ調整できます。お洒落な北欧デザインなので雑誌やショップに登場する頻度も高く、目にしたことがある方も多いかと。

ベビーセットには、体の前面をホールドする部品も付属します。

 

靴を履く行為と癇癪

こんにちは!ココです。

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さて今回は上履きから外靴へシフト。

 

● 靴を履くという行為が癇癪の要因その1

 

色々な上履きの種類や中敷きを試し続けた息子でしたが。じゃあ外靴はどうなんでしょう?

 

私は息子には、基本シンプルな無地の洋服を選んで買ってきます。息子のシンプルな(笑)顔に似合うのが一番の理由ですが、単純に私の好みでもあります。色も黒とか紺が多いですね。合わせやすいからと、汚れが目立たないから(^-^;

 

とにかく床や地べたに座り込んで癇癪を起こしたり、這いつくばって虫を観察したりしてる子なので、おしりや膝が小さい子供と同じように汚れます。

食事も気を付けないので、胸や袖口は醤油やジャムのシミだらけ。

毎日毎日漂白なんて出来ません。というか、そんな毎日漂白したらあっという間に布地痛めちゃうし、それ以前に様々な息子対応のため、そんな時間はありません…。

 

まあそんなわけで、いつもダーク系のファッションの息子くん。当然外靴は、それに合った黒系の靴となります。

 

 

そんな彼、2年生位までは、ミキハウスの靴を愛用していました。サイズが小さくなれば、アウトレットで購入です。飾りのないシンプルなところと、履きやすさが何より息子のお気に入りでした。

 

他のスポーツメーカーの靴などと比べ履きすると分かるのですが、ミキハウスの靴は、足の甲にかかる部分のベロ(正式名称はタンだそうです)が、子供の不器用な小さい指でも引っ張りやすいんです。ベロ自体が幅広な形状だからか、縫い合わせ位置が適切なのかはわかりませんが、他メーカーよりも格段に引っ張りやすいです。

 

それと、履き入れ口の広さ。がばっ、と開くので、足を押し込めやすい。それからマジックテープで止めるベルトは、大抵幅広で1つだけ。ベルトが2つもあると、当たり前ですが2回「ベルトを止める」作業をしなければなりません。それが幅広ベルトのため1回で完了。とてもスムーズに履けます。

 

私にはちょっと共感しにくいのですが、「靴を履く行為」というのは息子にとって、すごくイライラ満載の作業のようです。

「靴のマジックテープのベルトをはがす」→「ベロを引っ張って出す」→「足を入れる」→「踵を入れて指で靴の踵を調整する」→「ベロを更に適切な位置まで引っ張る」→「マジックテープできちんとホールドする」

 

このひとつひとつが、面倒なのか、不器用でスムーズに履けないのか、とにかく「今から玄関を出て学校に行くぞ」という瞬間に、靴を履きながら

「あーっ!!!もう!!!やだ!!!わーっ!!!!」

と何度玄関でひっくり返ったか…。

休日で、大好きな場所にお出かけに行く、という状態でもよくこうやって癇癪を起こしていました。

 

なので、たまに他メーカーの靴を買ったりもしたのですが、結局ミキハウスに戻ってましたね。ミキハウスだから癇癪が全くないか、と言えばそういうわけでもないのですが、癇癪の度合いは低く済みました。

別にミキハウスの回し者ではありませんよ(;'∀')

 

ミキハウスの靴と言っても、デザイン重視のものからスポーツ系の紐靴まで様々ありますが、ここに書いたシンプルな靴は基本的に必ず置いてあります。さすがお子様をよく研究していらっしゃる姿勢が伺える靴です。

 

小さい子供にとって、足の指をちゃんと広げられた状態で履ける靴というのは、骨格を健全に保つ上でとても重要。スポーツメーカー等の靴は、カッコよさ重視のものが多いので、つま先が先細なのが主流なんですね。

だから長年つま先が広めの靴を履いていた息子は、男の子が大好き「瞬XX」を、「指が痛い」と言って数ヶ月しか履きませんでした。スタイリッシュでカッコよかったんだけどね。

 

 

発達障害の子の中には、手先が不器用な子も多いようです。指先という細かな先端部位まで動かすための、脳の伝達がスムーズに働かないからという説がありますが、多分そういうことなのでしょう。

 

私は「ベロを出して」「足を押し込んで」「踵の部分をよいしょ、っと上げて」なんていちいち考えて靴なんか履きませんが、息子はひとつひとつ、「脳」へ「伝達指示」を送っているのかもしれません。

いちいちその命令を「脳のコンピュータに打ち込んで」指先の筋肉へ「送信」しているのかも、と思うと、確かに果てしなく面倒に感じますね。癇癪も起こしたくなります。

 

足の形も癇癪のかたちもその子それぞれですが、もし「あ、うちの子もしかしてそれでイライラしているのかも!」と思ったママ、靴のメーカーを変えることでその癇癪の勢いが弱まるかもしれません。

靴は同じサイズでもメーカーによって大きさや広さが違うそうですから、お子さんの「履きやすい!」靴を探してみるのもいいかもしれませんね。もちろんミキハウスじゃなくたっていいんですよ!

(だから回し者じゃありませんって…(^-^;)

 

 

 

ところでベストな上履きって?

こんにちは!ココです。

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さて今回は。

● 結局ベストな靴は?~息子の場合~

 

前回記述の通り、様々な上履きを試し買いした我が家。ほんとに泣けてくるお話(財布の中が…)。

で、結局どんな靴に落ち着いたのかということを今回は書いていこうと思います。

 

まず上履きは、ごくフツウの、ゴムバンドのついたバレーシューズになりました。素材は布地。色は白です。

素材がビニールの方が汚れが落ちやすいと聞くので、ママとしてはそちらが希望だったのですが。歩いているときにビニール素材の方が硬いので、当たってちょっと痛いらしく。布地素材になりました。

 

運動靴系の、マジックテープでホールドされるような上履きも履いていたことがあったのですが、癇癪を起こして上履きをぶん投げたり、押さえつけられた先生の足を蹴っ飛ばしたりしたときに、しっかりした上履きでは被害が大きくなるので、やめました。

子どもと言えども、癇癪起こしている最中の「蹴り力」は相当なものなので、先生の足に蹴られた青あざが痛々しく…ああ、ごめんなさい、先生方。この場を借りて謝罪いたします(T_T)

 

体育が得意ではない子なので、しっかりした上履きだったらマット運動や跳び箱なんかが少し楽にできるかも…なんていう親心もあって選んだつもりでしたが。体育でもその威力を発揮できず(あまり参加しないので)、むしろ被害ばかりが目立ってきたので。やむなく破棄(-"-)

 

ジャストサイズのバレーシューズをその後買ったのですが、「小指が痛い」とのことで、0.5センチサイズの大きいものに。

そうしたら今度は昇降口で上履きを履いて歩き始めたとたん、かぱかぱ言うじゃないですか。これじゃあ体育どころじゃないわ。

 

 

それで足にフィットする、子供のくせにお高い中敷きを買い、入れてあげたのですが。

何か感触が気に入らなかったらしく、金曜日に上履きを洗うために学校で下駄箱を見たら。脇にちょこん、と外して置いてありました。使わなかったのね…。

でも中敷きがないとかぱかぱするし、ジャストサイズは痛いって言うし…。

 

悩んでいたら、家の玄関で息子がウールの中敷きを発見。冬用の私のブーツのために買っておいたものなのですが。

「うさぎみたい (*^^*) 。これ履く!」

 

実はうさぎさんを飼っていたことがあって。息子は大のうさぎ好き。ウールのほわほわの感触がすっかり気に入ったらしく、それを敷いて履くことに。

それを始めたのが夏でしたから蒸れ蒸れで、ちょっと臭かったですけどね(T_T)

それからは上履き、脱ぐことはほとんどなくなりました

 

意外なものがお役に立ちました。

しかし…これ書いても、あまり試してみようかしら?!と思う人はいないような…。今回は大して参考にならない記事になってしまいましたね(-_-;)

 

発達障害息子の意外な選択肢。日々別な意味で驚かされます。

 

 

 

上履きがあちこちに

こんにちは!ココです。

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さて今回は。

 

● 上履きが教室に分散しています!

 

 私は毎日息子の小学校に行きます。小学校への車での送迎の他に、スクールカウンセラーの先生とお話しをしに行ったり。

大事な書類などを息子が忘れてきて、今学校から帰ってきたのにまた戻ったり。激しすぎる癇癪に学校から緊急呼び出し食らったり。(非行少年か…)

 

大きめの小学校ですが、年度始めの1ヶ月位で全学年の先生だけではなく、管理栄養士の先生や用務員さんまで、一人も漏れずに覚えられています、多分。(息子は勿論、私も…)

職員室顔パス(^-^)v (誉められたことではない…)

 

息子の教室にもよく入るのですが、ちょっと不思議なことが。

何故か行くたびに彼は上履きを履かずに靴下のままなのです。

冬でも冷たいPタイルの上を走り回っています。

 

「何で靴無し?上履きはどこ?!」

と探すと、一つは後ろの席の子の机の下、もう一つは廊下に…。

最初の頃は、靴を隠される意地悪をされているのかと心配しましたが、本人に聞くとどうも自分から上履きを脱いで蹴っ飛ばしているんだそうです。

 

なんで?

息子は結構な寒がり。もしかして上履きが小さくなったのか?とも思いましたが、サイズは問題ないようです。

じゃあ先っぽが細いから嫌だとか?ゴムバンドでホールドする「普通の」上履きだから脱げやすいとか?

 

色々考えてサイズを0.5センチ大きいのを買ってみたり、ぴったりするような高価な中敷きを買ってみたり。マジックテープでぴっちりホールドする「運動靴」タイプがいいのかも、ビニール素材じゃなくて綿素材が柔らかくていいかも…。

 

たかが小学生の上履きに結構な投資をしました。

しかしどれも効果なし。

 

何でなんだろう…?どうして履かないんだろう。外履きは脱いで裸足で帰ってくることなんてないのに。

そして冷蔵庫で食材を腐らせてしまって捨てることよりも、この「上履き投資」の方がものすごーくもったいない!と思ってしまうのはなぜなんだろう…(-"-)

 

 

本人になぜ上履きを脱いでしまうのか聞いても、案の定「わからない」んだそう。

朝学校に送っていって昇降口でバイバイするときは、きちんと上履きを履いているのに、どうしてだかそのうち脱いでしまうんですって。

 

そー言えば幼稚園でも靴下のままで歩いているのを時々見かけたなあ。その時は単純に「遊びのときに邪魔になるから」だと思っていたんだけど。

 

上履きを履かないので、靴下は非常に汚くなります。これは綺麗好きなママさんには許せない行為のようで…。実際、廊下で靴下のまま歩いている息子を見て、「やだ、汚いっ。何で?!」と露骨に嫌な顔をされたことがあります。そのあとじいーっと、私も見詰められてましたね。「どーいう教育してるのかしら?!」という非難の目でした。

 

こーいう反応に耐える力も、発達障害の子を持つ親は培っていかなければならないんだなあ…と思いました。もちろん、慣れっこになることはずっとないでしょうけど…。

 

 

しかし、本人にも何故脱いでしまうのかわからないのに「ちゃんと履いていられそうな上履き」を探すのって、難しい…。

 

そこで、発達障害で通っている病院の先生に聞いてみました。

先生が言うには「きっとむずむずするんじゃないかなあ?」

授業中だけど立ち歩きたい、でもやっちゃいけない、だけど動きたい…。そんな葛藤で足がむずむずするのかもなあ、と。(でも結局葛藤にはすぐ負けてしまい、うろうろしてしまうのですが…)

 

私もそれを聞いて調べてみたら、やはり同じように足がむずむずして、座っていてもやたら足をバタバタさせる、という症状がある、という事例を見つけました。

 

そうかあ。周囲にとって、息子の日常は「多動」そのものなんだけど、当の本人は、それでも少しは我慢しているつもり、なんですね。

その我慢が何だか足をむずむずさせてしまい、別に上履きを脱いだからといって治るわけではないけども、つい脱いでしまう…と。

 

息子はきっと自分でも理解不可能なこの感覚を、説明することができないだけなのかもしれないな、と思いました。

 

そう言えば支援クラスの子たちの中には、たまに上履きなしの子を見かけます。息子と同じ感覚なのかな?

 

理由が分かれば、私はもう気にならなくなりましたが。周囲の好奇な目は、何年か耐えなければならないだろうな。

結構キツイけども…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな感覚の違い~感覚過敏~

こんにちは、ココです!

来ていただいて、ありがとうございます>^_^<

 

今回は感覚鈍麻の続き、

 

● 熱いものが食べられない!~感覚過敏

 

について。

 

さてさて。発達障害の子たちには、私達にはわからない「感覚の違い」があることも多いようです。

 

光や音に敏感(または鈍感)、味覚、触覚、嗅覚で、特定のものに極度に反応する。

例えば、アルコールの匂いに敏感な子。病院で予防接種するときに、コットンで拭かれたアルコールの匂いが耐えきれず、看護師さんを蹴り飛ばしたり。(お気の毒です…)

お砂糖以外の調味料が受け付けられず、常に糖分ばかりなので、幼稚園児なのに歯が5本しかなくなってしまった子。

 

こんな、「え、何で??」と理解できないような感覚の違いのある発達障害児は、一定数いるようです。

しかし我が家の息子に、そういった感覚の違いを見つけることは今までありませんでした。

 

でも、こんな状況になってから(発達障害と診断されてから)改めて考えてみると、「あれって特有の感覚の違いだったのかな?」とふと思うことがありました。

そのひとつが前回記事にした、真夏でも長袖長ズボンを好む「感覚鈍麻」

そしてもうひとつの感覚の違いが、「常温かそれ以下の温度の料理しか食べない」。いわゆる「感覚過敏」です。

 

それまでは単純に「ネコ舌」だと思っていました。私の母もネコ舌で、ラーメンは出来てすぐのものは食べられません。なので、母に似たのかな?としか思っていませんでした。

 

幼稚園はお弁当だったので、温度を気にすることなく完食していたのですが、小学校に入り、給食をほとんど食べていないことが数か月後に担任の先生の話から発覚。

息子は落ち着きがなく、「いただきます」と同時に席について準備ができません。それで食べ始める時間が遅くなってしまうので、結果片付ける時間に間に合わずに残してしまうのかと思っていました。私も先生も。

 

 

ところがある日。何となく夕食の時間に話していた時に、「実は給食が熱くて、冷めるまで待っているんだけど、そうすると片付けの時間になってしまう」ということを本人から聞かされました。

え?そうなの?知らなかった…。ていうか、給食ってそんなに熱々で出てくる?

いくら自校の給食室で調理された食事っていっても、4時間目が終了する時間まで、やけどするほど熱々の温度は保っていられないでしょう?

 

ってことは…。この子のネコ舌は、発達障害の本で言うところの「感覚過敏」だったのかあっ!って6歳になって初めて知った私でした…。

息子の感覚過敏、ほんとにゆるっとしすぎ…。

 

しかしこの感覚過敏はどうしようもないなあと思いました。

先生とお話したのですが、やはり給食の準備やら後片付けやらをやっていると、給食を食べる時間は正味20分が限度なのだそうです。家庭では彼の分だけ早めに盛って置いておくことはできるのですが、学校ではそういうわけにはいきません。

それにいずれは温かいふわっとした食感の食事を楽しんでもらいたい。常温まで放っておいて、かぴかぴのトーストを食べるんじゃなくね。

 

そこで、今まで家庭でやっていた食事の冷まし方をゆるくしました。

お味噌汁やラーメンなどの汁ものには、2つほど氷を入れて出していたのですが、温めて配膳するときに、彼のだけ私達よりも早めに盛ることに。つまり、コンロで火を入れて、私達的にちょうどいい温度になる20秒前くらいに器に盛ります。

ご飯も食べる20秒前くらいに盛る。トーストも20秒前。おかずは基本熱々ではないのでそのままです。

 

本人にも、いつかちゃんとしたフルコースをレストランで一緒に食べたい。だから少しずつ慣れていこうね、と伝えました。

ママは6年生頃から、1年に1回、両親と小さなレストランでフルコースを食べていたんだよ。食事のマナーを少しずつ覚えてほしいっていう両親の願いだったんだけど、ちょっと大人になったような気がして、とっても嬉しかった。いつか行こうよね?

そう話したら、嬉しそうに頷いていました。

 

 

それから2年。給食の温度はそれほど気にならなくなったそうです。熱い時は一生懸命ふーふー言ってるとか。

家庭ではグラタン、ドリアなどはまだ無理ですが(チーズで蓋をされているので、熱さが抜けないんですね)、膜の張ったシチューを食べることはなくなりました。

こうして思い返すと「2年もかかったか!」ですけど、それでも少しずつ克服してきました。

 

どうしても克服できない強い感覚の違いを持たれるお子さんもいらっしゃると思いますが、その場合は「特性」として許容してあげるしかありません。

でももし、できるのであれば。何年かかかっても少しは「ラクになる」程度までその感覚の違いのレベルを押し下げられたらいいですね。「いつかXXを楽しめるようになれる」という希望を追いかけながら。

 

 

 

感覚鈍麻~衣類の着脱

こんにちは、ココです!

来ていただいて、ありがとうございます!

 

さてさて、今回は。

 

● 暑くないの?~感覚鈍麻~

  

発達障害の子たちには、「感覚鈍麻」あるいは「感覚過敏」という特徴が出る場合があります。

 

例えば、化繊の入った学校の運動着がチクチクして嫌で、絶対に着なかったり(感覚過敏)。手を切って血が出ていても、言われるまで痛みに気付かずに遊んでいたり(感覚鈍麻)。

この特徴を全く持たない発達障害の子ももちろんいます

この特徴が強く表れる子の中には、音に過敏過ぎて音楽室に入れなかったり、休み時間のクラスの子達のはしゃぎぶりにパニックを起こしたりしてしまうような、学校生活に支障が出てしまうことも。

 

息子の場合は、この感覚過敏、感覚鈍麻の症状がゆるっとしていたので、小学校に入るまではそれが特有の特徴とは気付きませんでした。

 

息子の場合、感覚鈍麻が一つ、感覚過敏が一つありました。

今回は、息子の感覚鈍麻のお話です。

 

彼の感覚鈍麻は、真夏でも長袖長ズボンを好むところ。室内は冷房で冷えることもあるし、実際赤ちゃんの頃から手足の冷たい子だったので、冷え性なのかな?としか思っていませんでした。私も重度?の冷え性でしたから(笑)。

 

幼稚園の頃は私が気温をみて服の調節をしていたので、まあそれなりにやってこれました。しかし小学校にあがると、あれ?と思う日が出てきました。

 

夏に入るかな?という頃は、朝が少し肌寒かったりしますよね。なので彼はTシャツにパーカーを羽織って登校。午後下校する頃には温度がぐっと上がっているので、どの子も羽織物を腰に結んで、半袖で帰ってきます。

 

 

しかし彼は、顔をおサルのように真っ赤にしながら、パーカーを着たまま上り坂をはーはー言いながら帰ってきます。

玄関を開けるなり、「暑い~!」。

ランドセルが張り付いていた背中の汗は、Tシャツを通過してパーカーさえ絞れるほどに…。

 

「何で脱いで来なかったの?皆半袖だったでしょ?」

「あ、そうか。脱げば良かったんだ」

…いや、そーいうの、言われる前に気付くよね??

 

最初は、面倒くさがって脱いでこないのかと思っていたのですが(あるいは脱ぐと荷物になって邪魔だからとか)、連日こうだと、やっぱりオカシイよね?と思います。いよいよ30℃を越した夏日さえ変わらず。

酷い時は軽い熱中症みたいに体温も上がり、ふらっとしてます。

 

いやいや、これはヤバいでしょ。熱中症になったらどうしよう?!

なんて心配していたら、本当に熱が出てある日ダウンしました…。

夏風邪でしたけど。

 

さすがに32℃位の猛暑日は朝からTシャツなので問題ないのですが。

 

こんな風に困った感があまりない、ゆるゆる感覚鈍麻は、なかなか親も気が付きません。本人も大した困ってないので、治りませんね。

まあ、これも特性なので「治る」ということはありませんが、熱中症になって、これ以上脳ミソオーバーヒートさせないように注意させたいものです。

 私はイライラで毎日オーバーヒートしてますが( ̄ー ̄)。

 

こんなゆるゆる感覚鈍麻もあるので、お子さんが発達障害をお持ちなら、ちょっと気を付けて観察してみてください。

体調に直接関与する息子のような感覚鈍麻を持っていることがわがったときには、体調管理のお手伝いをしてあげると、子供もちょっとだけラクになれますね。