発達障害だって、頑張るもん!

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発達障害児のママ・ココのリアル育児!

授業に付いてみる。というやり方。その3

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。

 

今日は、息子の授業に一緒に参加して数週間後の様子について。

 

● 「親が授業に付く」効果は数日。ADHDはほんっとに手強い!!

 

さて、私が息子の授業に時々付くようになって数週間が過ぎました。

始めは立ち歩きもなく、なんとなく授業に参加はできていた息子。

 

しかし「XXくんのお母さんが教室にいる」ことに慣れっこになってしまった子供たちと息子の緊張感はそう長くは続かず…。

 

彼らは日を追うごとに立ち歩きや大声で騒ぐことが多くなり…。

3週間目に突入する頃には、息子は朝から全く着席できずに、延々立ち歩くようになってしまいました。

 

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友達にちょっかいを出したり、向かいの校舎まで聞こえるような大声で叫んだり、他の立ち歩いている子を校舎中追いかけまわすようになったりと、多動は留まることを知らず。

私が授業に付くために教室に入っても、立ってどこかに行ってしまう有様です。

 

もう落ち着きのなさは史上最大と先生に言わせるほどで、クラスがそれによって全く落ち着かなくなってしまいました。

 

息子が立ち歩いたり叫んだりすることで他の子が触発され、規模が激しくなってしまうので、次第に息子は度々図書室に連れていかれるようになりました。

 

本好きな息子にとって、図書室はADHDスイッチが切れる場所。

読み始めると一言も話さずに、黙って読書に没頭します。

その過集中度は、声をかける先生の声も耳に入らない位です。

 

ぐるぐるぐるぐる、目が回りそうなほど高速回転するプロペラかと思えば、ぎゃん泣きする1年生の集団が入ってきても全く聞こえない特殊防音室に変身してしまう、この極端さ。

 

素晴らしい特性だと思ってあげたいけど…。

どうして私は、そう思ってあげられないのだろう…。

 

私が一生懸命何かをしたって、この「特性」を「普通」にすることなんて、できっこないのに…。

 

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そうして息子は、図書室に朝から連れられ、下校時間まで一日中過ごすようになってしまいました。

 

体育も体操服に着替えず、給食当番もせず、ただ、学校にいるだけ。

 

授業は全く参加できていないため、一体今は何の単元をやっているのかさえわからない、というようになってしまいました。

 

何のために、この子は学校へ行っているんだろう…?

 

その後授業に付く、という効果が全くなくなったことを確信し、私は授業に付くことをやめました。

 

そんなある日。

癇癪を起こして暴れたという学校からの電話がありました。(これは度々あります。)

 

学校へ出向いて息子をなだめ、図書室に連れていった後。

息子を押さえつけてくれていた先生とした立ち話が今でも印象的で、心に残っています。

それはこんな話。

 

「確かにXXは本が好きだから、図書室に連れていけば大人しくなるんだけれども。でもそれは、XXを『図書室』っていう『檻(オリ)』に入れてしまっているだけなんだよなー…」

 

ずーん、と胸に響きましたね。

ああ、そんな風に考えてくれる先生が一人でも学校にいらっしゃって、息子は幸せだな、と。

 

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そうなんですね。

発達障害の子達への「対策」は、その子たちの心に寄り添った「根源的な対応」とは程遠い場合が多いです。

 

多数の定型発達児を健全に教育していくためには、少数の発達・知的障害児の対応がおざなりになってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。

特別支援学校ではないのですから。

 

「後回しになるのは仕方ない」「迷惑かけてしまうから、隔離されても仕方ない」。

そう思ってしまう発達・知的障害児の親。

 

この感覚は、「全ての国民はその能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する。特に自ら学習できない子供は、その学習要求を充足するための教育を自己に施すことを大人一般に対して要求する権利を保障する」という日本国憲法第26条の観点からみると、どこか間違っているのですが。

 

そう思わざるを得なくなるような教育を、日本は今までしてきたんですね。

 

私達親は、能力主義でどんどん成長し、仲間を蹴落としてまでも這い上がり、そのトップの旗を手にすることが称賛されてきた時代を生きてきたのですから、当然のようにそう思ってしまいます。

「この子の存在が」「迷惑かけてごめんなさい」と。

 

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「この子にとって、何が大切なのか。本当は学校もそう考えて教育してほしいのですが、人員不足でしょうから、ひとりひとりのケアはどうしても難しいのでしょうね。それでもこうして病院にいらっしゃって、毎回対策を考える。そんなひとりひとりの行動が、いつか発達障害児の教育を変えていく。そう思って頑張りましょう

 

病院の先生が、そう静かにお話されました。

 

私達は日々発達障害である子供たちに翻弄されます。

それでも、決してブレたりしてはいけません。

 

この世に必要でない子供なんて、誰一人いないのだと。

この子たちは、私達親の愛がないと、決して光に向かって歩き出すことはできないのだと。

 

この子たちは「違いを認める」という、人にとって本当に大切なことを教えてくれる存在です。

そう自信を持って私達発達障害児の親が、世界に宣言できるようになっていけたらいいのにな。

 

そんな想いを馳せながら、これからも小さな言葉をこうやって発信していこう。

そう考えるのです。

 

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授業に付いてみる。というやり方。2.

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。

 

今日は息子の授業、実際に参加してみた時の話。

 

● 息子の机の隣に座って、一緒に授業する。というかたちで見えたもの。

 

リスパダールが増量して、一旦効いてきたように見えた多動や癇癪が再発し、もう今まで以上に酷い状態になった息子を見て、学校カウンセラーの先生から提案のあった、「息子の授業に付いてみる」という件。

 

一瞬「は…??」と戸惑った私ですが、確かにこの目で見ないとその真偽は測れません。

勇気が要りましたが、次の週に息子の授業に付いてみることにしました。

 

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科目は座学の多い算数に絞り、行けそうな日を選んで、事前に担任の先生にお話ししました。

担任の先生から引かれてしまうかも…という不安があったのですが、先生はすんなりと了承してくれました。

 

子供の授業に親がつく、って何だかすごいことのように思っていた私。

でもそう珍しいことではないのかな?と先生の対応をみて思いました。

 

そういえば以前住んでいた地域では、新任の先生が非常に頼りなくて何ともならない!と思ったクラスの親御さんたちが、交代制で1時間目から6時間目までぎっちり授業に付いている、という話を聞いたことがありました。

 

その時息子は幼稚園だったので、えーっ?!今の小学校ってそうなの?!とびっくりして聞いていたのですが。

今は学校と家庭との距離感が、すごく近くなってきたのかもしれませんね。

 

そんなわけで、息子の授業に1時間付いてみました。

付く、と言っても私は息子の席の隣に椅子を持ってきて、座っているだけです。

 

息子は相変わらずノートはとらないものの、この初めての授業では、立ち歩きや奇声などの目立った行為は取りませんでした。

 

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いつも家庭学習でしているように鉛筆の先をいじってみたり、定規をプリントの上でぐるぐる回してみたりといった「手の多動」はずっとありましたが

 

声をかけるとあ…。と気付いて問題を数問解きます。

そしてまた窓の外をぼんやり見ていたり、消しゴムでやたらに机の汚れを消して、消しカスを集めてみたり。

 

また声をかけると「うん」と数問解く。先生に当てられて黒板に板書する。

そしてまた「手と目の多動」が続きます。

 

普段息子だけではなく、落ち着きのないグレーゾーンの子や、やんちゃな子たちがひっちゃかめっちゃかなクラスの子たちにとって、誰かの親が教室内にいる、というのは適度な緊張感らしく。

息子もそんな子供たちも、こうして私がついていた数日は、それほど大した騒ぎを起こさずに授業を受けていました。

 

この効果に担任の先生は「お?」と思ったそうで。

授業につく回数を増やしてもらえると助かります、と言われました。

 

そうかあ…。そんなに息子は大変だったんだな…。先生、ごめんなさい…。

 

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そんなわけで授業につく日を少し増やしました。

科目も算数だけでなく、国語、英語、社会など、他のジャンルも出てみることにしました。

 

授業参観とは違った、本来の子供たちの授業の様子が垣間見られて、ある意味新鮮でしたね。

特に英語の授業は私が小学生の頃はなかったので、ゲームや歌などで盛り上がる子供たちの様子を見ることができて楽しかったです。

 

息子の家庭では見せない「外の世界での笑顔」も見られたので、とても貴重な経験になったと思います。

 

さて、そんな好スタートを切った「親が授業に付いてみる」というやり方。

上手くいったのも2週間ほどで…。後は徐々に崩れてきてしまいました。

 

まず、周りの子供たちの緊張感がなくなり、息子とちょっかいの出しあいが多くなってきました。

それに従って息子の立ち歩きも多くなり、私が声をかけても席に戻らなくなってしまいました。

 

その落ち着きのなさは日を追うごとに加速度を増し、息子以外のやんちゃな子たちは授業中に教室の後ろでボール蹴りをする始末。

息子はそれに参加することはないのですが、そばに立って面白そうに見ています。

 

先生も怒鳴るのですが、やんちゃな子は一人ではないので、効果はほとんどないように見えました。

 

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いつもそうなのか、私がいた時がたまたま子供たちが何かで興奮していて、凄い状態だったのかは分かりませんが…。

 

毎日こんなだったら、ADHD気質の強い息子が落ち着いて席についているなんてことは、まず無理だろうな…と思いました。

 

思いがけず落ち着きのない子が集まったクラスになってしまったのでしょうが、小学校3、4年生はギャングエイジ。こんなハチャメチャになってしまう要素はどのクラスにもあります。

 

しかし息子が癇癪を起こしたり立ち歩いたりで、その他の落ち着きのない子の起爆剤となり収拾がつかなくなるということは往々にしてあるのだろう、ということがこの数日ではっきりと分かりました。

 

きっかけを作る発達障害の息子。

そのきっかけを大爆発させる、グレーゾーンの子、やんちゃな子。

 

関係性は見えるのに、対策が思いつかない…。

 

焦燥感に駆られた気持ちのまま、それからしばらく経ちました。

 

次回、授業に付いてみる。その3を書いていきたいと思います。

 

 

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授業に付いてみる。というやり方。

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。

 

今日は、息子の授業に一緒に参加!というスタイルについて。

 

● 息子の机の隣に座って、一緒に授業する。というかたち。

 

さて、リスパダール0.03gから0.04gへと増量して1ヶ月が過ぎた頃。

少しは穏やかな学校生活が送れるようになるかな、と思っていたのですが、その状態は残念ながら段々と酷くなっていきました。

 

一日1時間くらいは受けられていた授業が、朝から全く席に着かなくなり、授業内容も全然聞いてこなくなりました。

 

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今までは授業中ノートを取らず、教室の後ろをうろうろしていても、時々は黒板を見たり耳で授業を聞いていたりして、授業の内容を彼なりに把握していました。

 

そんな状態でも自主学習やテストをすればほぼ正解していたので、それが彼なりの「授業の聞き方」なのだと割り切って考えるようにしていました。私も、先生も。

 

しかし、もう「今日どこの単元をやったのか」さえ、全く分からなくなっていたのです。

 

黒板を「一目も見ず」、授業も「一言も聞いていない」状態。

友達の新しい消しゴムとか、誰かの授業中の無駄話は覚えている。

 

もう完全に「自分の注意が向く」世界のみに生きているようでした。

 

更に忘れ物も多くなりました。

朝の提出物は常に出し忘れ、書類や宿題も忘れてくるようになりました。

 

通常、宿題や明日の準備物は先生が黒板に板書し、各自連絡ノートにそれを書き取ります。

 

息子は3年生になる頃にはもう連絡ノートを取ることはしてはいませんでしたが、目で板書を見て「覚えて」帰り、それを家に帰って私に「報告」するシステムをとっていました。

 

「宿題は算数プリントと漢字ドリルの23ページ。明日の理科でペットボトルを使うから、500mlのペットボトルだって。2つ持って来られる人は2つ、って」

そんな風に私に連絡していました。

 

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ところが黒板の板書を見なくなり、口頭で説明する先生の声さえ聞いてこないので、この頃は毎日学校に迎えに行った時に、直接先生から聞いたり学校に電話していました。

 

ある意味、発達障害と分からず投薬もしていなかった時の方が、遥かに注意力があったように思います。

 

そのうえ今まで収まっていた、ドアや壁にドーン!と体当たりをする行為や教室の脱走、奇声、先生を(押さえられたときに)叩く・蹴るなどの乱暴行為も再発するようになってしまいました。

 

同じクラスには、病院に行っていないので発達障害だと診断されていないけど多分同類の子、グレーゾーンの子が数人います。

(私はそうかな?と思って以前から見ていたのですが、カウンセラーさんは「絶対そうだと思うんですけどね…」と仰っていました。30人のクラスに発達障害は1人程度、と言われるようですが、どのクラスもグレーゾーンを合わせたら4、5人はいるような気がしますね。)

 

息子が起爆剤となってその同類系の子達を触発し、教室は大騒ぎ。

もう「学級崩壊」と言われる規模となりつつありました。

 

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しかし息子によく聞いてみると、必ずしも息子に100%非があるわけではないんですね。

同類の子達が「わざと」息子の癇癪を引き起こさせることが毎日あるのだそうです。

 

彼らは「なにで」息子が怒るのか、ちゃんと分かっています。

だから「わざと」そうなるように仕向けたり、怒らせるような「言葉」を投げかけるようです。

 

これが分かった時、私は先生にそのことを報告し、ちょっと目を配ってもらうようにお話したのですが、今度は先生に「バレないように」ジェスチャーを使ってそれを表したり、筆談で投げかけたり。

もうこうなるとイタチごっこですね。

 

彼らにとって、息子の癇癪は「面白いもの」。

仕掛ければ簡単に引っかかるので、もうやめられないんです。

 

幼さの残る小学生です。特に同類の子供たちは更に幼い。

息子の癇癪や暴れ具合が「面白いもの」となるのは幼さゆえ、仕方のないことなのかもしれません。

 

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こんな風にどんどん悪化していく学校生活。あまりのひどさに、ある日学校カウンセラーさんからひとつの提案がありました。

「お母さん。一緒に授業に付いてみてはどうですか?」と。

 

次回は、息子の授業に実際についてみたお話です。

 

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ファミリーノート。家族間での一貫した対応。

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。

 

今日は、コンサータを服用していた時に使用していた「ファミリーノート」について。

 

● 両親・祖父母・兄弟たち。ファミリーノートで家族一貫した対応を心掛ける。

 

発達障害の子供を持つ皆さんの中には、子供に日々翻弄される自分の気持ちや発達障害について、家族に分かってもらえない…。という方も多いかと思います。

 

私もそうでした。

ずっと「育てにくい子」と格闘し、毎晩泣きながら帰ってきた夫に訴えていたら逆ギレされ、果ては「キミがおかしくなってきたんだろ」と精神外来のホームページを印刷した紙を渡され…。

 

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息子が発達障害と診断され、病院からのお薬を飲むようになって3年も経った今では、夫もある程度の理解はありますが。

私も学校での全ての事件や状態を話しているわけではないため、私と夫との理解度は結構な差があります。

 

そのため夫の実家には「発達障害と診断された」とは話しているものの、多分全然分かってないなー…という感じはありますね。

 

そもそも「発達障害って何?」状態。

知的障害や視覚聴覚障害などとの区別もついていないと思います。

遠く離れて暮らしているので、年に数度会うくらいですから別に構いませんが…。

 

私の実家にも詳しくは話していません。

変に発達障害の本を読まれて、わかったような口を聞いて欲しくない、というのが私の本音。

 

毎日学校や家庭で繰り返される色々大変な出来事を、夫や実家の親が実際にその目で見ることはないのだから、理解できなくて当然ですが。

(夫や母がいると、その癇癪値はやはり違いますからね。自傷行為なんて、彼らの前ではやったことないですから。)

 

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こんな風に理解度の違いが深まったまま、息子がコンサータを飲むようになってしばらくたった頃。

 

息子はコンサータを飲んでいた時期、半年ほどは学校生活が落ち着いていましたので、ちよっとだけ心に余裕ができていた私。

その心の余裕にふと、「そうだ。病院にメモを持っていくみたいに、月1回の診察後に、家族が知っていて欲しいことだけ書き出してみよう

なんて思い立ち、「ファミリーノート」を作ることにしたのです。

 

ノートは非常に簡潔。

その時病院でアドバイスを受けたこと、障害の豆知識、私が息子にして欲しい今後の対応などを箇条書きに羅列するのみです。

 

例えば私が最初にファミリーノートに書いたものは「現実からかけ離れた話はしない」。

「あまり寝ないとおばけがくるぞ」といった類のものや、「ツタンカーメンの呪い」などの怪談話?など。

 

息子は歩いて5歩程度のうちのトイレさえ一人て行きたがらないほど怖がり。

想像力が豊かなので、そんな話はますます恐怖心を増大させます。

 

今まで幼い息子が怖がるのを面白がって、パパは「魔のトライアングル」などの世界不思議系の話や、宇宙人やツチノコ等の未確認物体、ドライブ先での地方紙に載ってる妖怪や怖い話などを結構していました。

 

怖さが癇癪となって表れることも度々だったので、「もういいからっ!」と私が話を遮ったりしていたのですが。

どうにもパパには「面白いように反応する息子」が単純に可愛かったらしく…。何度言ってもやめませんでした。

 

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そこでこのファミリーノートに「怖い話はしない」と書いたのです。

病院の先生からも「刺激するのはよくないねー。変に想像し過ぎる子も、発達障害児にはいますからね」

と言われたので、素直にそれを書いてみることにしました。

 

「病院からも言われています。不安によって、時に幻覚を見始めることも。何でもないものでも怖いものに見えてしまったりしてくるので、現実世界からしょっちゅう飛び出さないように。」

 

毎回口で言ってもなかなかダメだったものが、この「ノートに文章化したものを読む」ことでその重要性が通じたのか、以降パパは怖い話や不思議話をしなくなりました。

 

代わりに歴史武将の話や小惑星探査機はやぶさのニュースなど、息子と興味を分かち合える話をするようになりましたね。

また「お話の世界」のものですが、スターウォーズの話などは、一緒に映画も見たのでライトセーバーごっこなどをしていました。

 

普段私の母には息子の発達障害に関する話、学校の話などはほとんどしない私でしたが、こっちに母がお泊りにきた時にもこのファミリーノートを見せて、一貫した対応をしてくれるように話しました。

 

その日以降書いた項目には、「時間をせかさない」「怒る役はひとりだけ」「刺激を与えすぎない」などがあります。

 

病院に行ってお医者さんとお話したり、息子とのやりとりで思いついたことなどを、こうやってぽつぽつと書いていきました。

 

大人たちもみんな人間ですから、なかなか息子に対して行動に一貫性を持たせることができたりできなかったりでしたが。

時々ノートを見せるようにすると、「あ…」と思うのか、その後の言動は注意を払ってしているな、と感じることができましたね。

 

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特に「病院から言われている」という言葉はとても重さがあるしく。

 

「私が」ギャーギャー言ってもあまり効果のなかったものが、この「病院から」という一言を書くだけで、家族にはまるで護符のように効き目がありました。

(護符を顔に貼り付けられたキョンシーを想像していた私。…キョンシー。ご存知ですか?昔流行った中国のホラーコメディー映画です。)

 

口で伝えようとすると、色々余計な話や日々の愚痴などがついガンガン出てきちゃうので、聞いている方は飽きてきちゃって、話の重要な箇所が分からないまま終わりがちです。

しかしノートに書くという行為によって、自分の言いたいこともおのずと整理されるので、この方法はおすすめです。

 

発達障害の「今困っている項目」「これから取り組まなければならない事項」は日々更新されていくので、ノートに書いていくと、「この頃は大変だったけど、今はなんとかなっていること」や「なかなか更新できないでいる、根っこの深い問題」などが客観的に見られるようになるので、記録としても重宝するかと思います

 

とても大変だったことでも、できるようになってしまえばつい忘れてしまったりするのですが、ノートを見返すことによって「ああ、これ、以前は苦労したんだよなー」なんて思い返して、ちょっと嬉しくなったりする、という癒しの効果もありますよ。

 

家族間での一貫した対応は、発達障害の子供にとってとても大切なこと。

ブレない対応はなかなか難しいですが、ノートを上手く使って、頑張っていきたいですね。

 

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一番乗り!で気持ちを落ち着ける。という方法。

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。

 

今日は、多動、癇癪、常時イライラMAX!な息子への工夫のひとつをご紹介。

 

● 教室、体育館、習い事の会場。全ての場所で一番乗り!!

 
息子の発達障害が発覚し、徐々に落ち着きがなくなってきた小学校低学年の頃。

半年ほど、朝の早い時間に息子を学校まで送っていたことがあります。

これは学校に着いてもランドセルを机に投げ出したまま、提出物も教科書も出さずに午前中が終わる…という事態に対応すべく、あれこれやってみて成功した方法のひとつです。

 

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息子の小学校は、児童は集団登校で登校してきますから、ある時間までは誰もいません。

その時間を逆算し、車で学校に到着。息子と一緒に教室まで行きます。

 

教室に入ったらランドセルを開けて、提出物の籠を教卓に置き、連絡ノートや宿題などの提出物を入れていきます。

教科書を机に入れ、筆箱をセット。
体操着や給食袋、上着などを所定の場所に一緒に掛け、各々の机に配布されてある、昨日間違ったプリントの訂正をします。

全部終わったらそれを先生の机に出して、終了。
そこまでやったら、教室の後ろにたくさんある、図書室の本を読んでみんなを待つことにしていました。


親が一緒に支度を手伝うことで一時間目からの授業もスムーズに参加することができるようになったとの担任の先生からの報告で、このスタイルをしばらく続けていました。

 

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皆と一緒の時間に登校すると教室がざわついた状態なので、つい遊んでしまい、ADHDの「多動」スイッチ全開になったまま授業に突入するので、高揚した気持ちを切り替える時間が永遠になかったのですが。

誰もいないシーンとした校舎に一人で入ることにより、気持ちを「学校モード」へシフトした状態のまま、支度をすることに集中できていたようです。

 

誰かに話しかけられることもちょっかいを出されることもないまま、全て準備万端で、後は好きな読書をしながら友達を待つだけ。

ランドセルを放り投げたままずっと立ち歩いている息子の心は、実は「片付けなきゃ」という「しなければならない事」と「様々な音やモノに注意力が翻弄されるADHDの逃れにくい衝動」と一日中戦っていたのだ、とずっと後になって気が付きました。

小学校低学年の頃は、そんな葛藤を「葛藤」とさえ分からずに、ただ単にもやもやしていたのでしょうね。

そしてそのもやもやが限界値になったときに癇癪を起こしていたのでしょう。

この「朝一番で登校して準備をする」スタイルは、のちに判明した「一番病」とも深く関わっていたように今は思います。

 

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誰よりも早く準備を終えている。

これが彼の「一番」欲を満たしたため、いい気分でその後登校してくる友達とも、必要以上に興奮せずに 接することができたのだと思います。

「一番に準備を終えておく」ことは、彼の心の「大きな余裕」をつくっていたのですね。

 

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寒さが厳しくなる冬の間は、早くいらした他のクラスの先生が暖房をつけに教室まで来てくれたこともあります。

温かな先生方のご協力のもと、息子はこの「学校一番乗り」を続けていました。

ある日、別な小学校に通うママにふとこの「一番乗り登校」の話をしたことがありましたが、そのお子さんも朝早くご両親が学校に送ることを試した結果、多動が落ち着いた!との嬉しい報告を受けたことがあります。

残念ながら息子はそれからしばらくして自傷行為などが悪化していったため、この学校一番乗りをやめることになったのですが、上記のお子さんは今でも続けているそうです。

 

グレーゾーンのADHDのお子さんだということですが、やはりみんなが登校する前に準備を終えていることで気持ちが「ラクに」なり、その後の授業がスムーズに始められるようになったそうです。

朝早く送っていく親としては早朝手当が欲しい労働になってしまいますが(笑)、それほど強烈な症状ではないADHDの子や、緩やかな症状が多い女の子などは、この方法、効果があるかもしれません

ちなみに上記のママは思ったよりも上手くいったこの「一番乗り登校」、高校生になったやはりADHDのお兄さんもまとめて朝早く送るようにしたのだそうです。

 

このお兄さんも、「一番に着くと静かで気持ちが落ち着いた状態でスタートできる」と言って、今は率先して早起きをしているそうですよ。

 

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朝早いタイムスケジュールに日常を変えていくのはしんどいですが、結構慣れてくるものです。

 

私もこの朝早い登校の時期は、家事全てが8時半には終わっていたほどの朝型スタイルになっていました。

 

朝早いと時間にも気持ちにも余裕ができますし、何より「昇る朝日を毎日浴びる」ことによって、何だかもやもやしたものが毎朝リセットされるような、すっきりした気分を味わえましたね。

朝日を見ると、なぜかポジティブな気分になっていきます。
毎日癇癪と戦う私にとって、これは意外な副産物でした。

というわけで、今回は「早朝一番乗り登校」をご紹介しました。
ちょっとハードルが高いかもしれませんが、ひとつの方法としてご提案します。

ひとりでも多くの笑顔が増えてくれることを願って!
 

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多方面から子供を観察する、というお医者さんとの連携プレイ

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。

 

今日は、専門医に行く時に毎回持参していて、お医者さんから「とても参考になります」と言われている、私のメモについて。

 

● たくさんの観点から子供を見ていく。という努力。

 

息子が発達障害と診断され、毎月病院に通うようになった頃。

私は学校の先生たちとのやりとりや授業での様子、家庭での状態をお医者さんにお話しするために、小さなメモ帳にそれらをメモし、病院で報告していました。

 

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病院は予約制なものの、こういった児童精神科は日頃の悩みや対処法、子供の心に関したことをお医者さんとお話するので、一人ひとりの面談が予定時間よりも超過することがほとんどです。

 

中には面談中にキレてしまったり、お母さん自身がパニックを起こしてしまったりして、相当な時間をそこに割かなければいけない状態になることもあります。

 

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同じ発達障害の子供を持つ親としては、それが痛いほどわかるため、予約時間は1時間以上は当然のように過ぎてしまうもの、と私は割り切っています。

 

その間私はスマホで調べものをしたり、雑誌を読んだりして待っていますが。

家を出るときは頭の中で最近の学校の様子や家庭での様子をまとめているのですが、その1時間を超える待ち時間の間に、なんだか曖昧になってしまい、帰宅してから「あ、あれ聞き忘れた!」ということが何度もありました。

 

そこで私は息子の学校・家庭での最近の様子やできるようになったこと、反対にできなくなったこと。

問題と思われる学校での事件やそれに対しての先生や私の取り組み方法。

息子が時々語る、「心の言葉」などをメモ帳に書き出して、お医者さんに報告するようになりました

 

必要であればテストの結果用紙やぐちゃぐちゃに「死ね」とか書かれた息子のノートなどを持参することもあります。

 

暴れて教室中めちゃくちゃになった時は学校に呼び出されたりするので、(他の個人を特定するものが入らないことに注意しながら)スマホで撮った写真をお医者さんに見せることもあります。

 

こんな風に毎回通院するたびに持って行くメモ。

これがお医者さんにとっては、非常に参考になるのだそうです。

 

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私はメモを読みあげながらひとつひとつお医者さんと確認しながらお話するのですが、メモがなく、口頭だけで面談する人の場合は、どうしても親の感情が込み上げてきて、「これからの対応」や「子供自身の心について」話す間もなく終わってしまうことが多いのだそうです。

病院が単なる「愚痴のはけ口」になっておしまい、になっちゃうんですね。

 

せっかく専門医に予約をとって通っているんです。

それではもったいないですよね。通いたくてもなかなか予約が取れない方も大勢いらっしゃるのに。

 

メモをとる作業によって、冷静に子供の行動や気持ちを考える時間ができます。

相談したいことも取りこぼすことなく伝えることができますし、メモを読む、という行為は淡々とした作業なので感情的になりにくくもあります。

 

私は次の予約時までの1ヶ月間の様子をお医者さんにお伝えするために、学校へ行って担任の先生や癇癪時にサポートにつかれた先生方に最近の息子の様子やできるようになったこと、次に目標にしたいこと(教室を出ない、など)などをお聞きする時間を必ずとっています

 

これがまた、お医者さんにとっては非常に重要な情報になるのだそうです。

 

大抵は「家庭でいかに困っているか」を話すだけで、「学校の様子」が見えないとのこと。

お医者さんにとって、子供の学校での様子を知ることはとても大切。

 

一側面から見た子供の様子だけでは、全体像が把握しにくいですからね。

子供もいっちょ前に「外の顔」を持っているわけですから。

 

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学校に出向いて先生に話を聞く、なんて時間はない!という方は、学校の連絡帳にでも「病院へ行くので最近の学校での様子を知りたいです」と書いて、担任の先生にノートで教えてもらう、という方法もあります

 

夕方なら、学校に電話をかけて直接先生に聞いてもいいかもしれませんね。

 

私も息子が小学校に入った頃には、「学校に電話をするなんて…」と気が引けていましたが、「宿題の範囲を忘れたので先生に確認したい」とか「鉛筆のキャップを学校に持って行きたいと子供は言うけど、それって学校では許しているのか」なんて些細なことでも、先生は笑顔で対応してくれます。

 

気の合わない担任の先生なら、一度学校に出向いて話をしやすそうな他の先生を見つけてお喋りして仲良くなる、という手もありますよ。

 

その際は必ず「X年X組のXXXXです」とクラスとフルネームを強調するといいです

自分の担任ではなくとも、学年が違おうとも、先生方は結構記憶に残っていて、後で「ああ、あの子かあ」と校内で探すそうです。

 

職員会議でも発達障害児はよく名前があがるので、「ん?」と注意して聞いたりするそうですね。

 

そうすると休み時間に校庭で遊んでいる様子をちょっと気にしてみてくれたり、ケンカしているのを見かけて間に入ってくれたり、騒いでいる様子をまた別の先生の観点から教えてくれたりもします。

 

先生と言っても人間ですから、「癇癪」というひとつの行動を観察するにしても、違った見方や考え方を教えていただけたりして、とても参考になります。

 

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担任の先生は「気に入らないことがあって怒った」のだと思っていた事件も 、そばを通りかかった別の先生から「あの時両手を拳にして自分の足を叩いていましたからね。あれでも怒りを一生懸命自分で抑えようとしていたのだと思いますよ」と教えてもらったりして、息子の「努力」の側面に気が付いたり。

 

たくさんの「様子を見てくれる」目があるということは、息子の「困った一面」だけではなく、その裏に隠れている「感情」や「小さな成長」の情報をたくさん収集できるということ。

 

何人かいらっしゃる、愛を持って接してくれる先生に感謝をしながら、私はこうして時々先生方とコンタクトを取りつつメモを作成していきます。

 

そんなわけで次回、病院に行く際は是非、学校での様子を混ぜ込んだ子供の様子をメモを持って行ってみてください。

 

子供が「よい方向へ向かっていく」ためであれば、先生は喜んで応じてくれると思いますよ。きっとね。

 

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発達障害児はマイナス5歳!

こんにちは!ココです。

来ていただいて、ありがとうございます。

 

今日は、発達障害児の精神年齢の幼さについて。

 

● 発達障害児。精神年齢はマイナス3歳から5歳!?

 

病院や発達障害理解の講習会でたまに耳にする言葉。

それは発達障害児の精神年齢は、大体今の年齢からマイナス3歳~5歳と思って下さい」ということ。

 

息子只今10歳。ということは、彼は今5歳ということです。

5歳って、幼稚園年長くらい?

 

ちょっと考えましたが、ああ、確かにね。と納得できました。

事実、息子は幼稚園年長か、それ以下の行動をよくとっているからです。

 

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お喋りしている話題や読んでいる科学雑誌は大人と同じものだったりすることも多いのですが、日々の生活習慣や学校でやっていることは幼稚園児。

癇癪を起こす内容なんかは本当に些細過ぎて、「キミは2歳児かっ?!」と思うほどです。

 

食事のあとのテーブルは食べこぼしがたくさん。

洋服にもよくこぼすので(しかもびしょびしょに)、食後に着替えをすることはしょっちゅうです。

 

注意しないとから揚げを手で食べていたり、目の前にティッシュボックスがあるのに袖口で口を拭いていたり。

 

注意力が散漫なので、外食時もよくコップの水をこぼしたり、スプーンを床に落とします。

外食には必ず替えのTシャツと箱ティッシュを持参するほど。

 

「ねえ、学校でも手で食べたり鼻水を洋服で拭いたりしてるんじゃないでしょうね?」

「まさか。学校では汚いからそんなことしないよ」

 

息子はそう答えていますが、どうなんだか…。

 

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たまに学校の教室に行くと、ぐちゃぐちゃに脱いだ体操着が床に散乱していたり、ノートや筆箱が教室中にばらけていたり…。

 

机の中は定規の割れたもの、校庭で拾った松ぼっくり、石ころ、癇癪を起こしてぐちゃぐちゃに丸めたであろうプリント、折れた鉛筆の芯などが山盛り…。

全部まとめてゴミ箱行き!という状態です。

 

もともとあまり整理整頓が得意ではない息子でしたが(発達障害児は大概そうですね)、実はここまでだらしなくなったのはこの1年くらいです。

 

低学年時は、畳みこそしませんが、体操着は一応ぐちゃっ!と体操着入れに入ってはいました。

ノートや筆箱は机の上でごちゃっと山になっていましたが、教室の床に散乱させることもなかったです。

 

ある意味年齢が上がるにしたがって、精神年齢や行動は、逆行していきましたね。

 

このことを担当のお医者さんにお話ししたら、「そうですね、逆行はよくあることなんです」とのこと。

 

年齢が上がり、やらなければいけないことが多くなり、思考が成長していくと、行動の逆行は良く見られるのだそうです。

 

多分、頭の中で処理しなければならない情報が多すぎて、オーバーヒートしてしまうのでしょうね。

 

行動の逆行は、彼らの過度に加速した脳内情報処理の機能をヒートダウンさせていくための防御本能なのかもしれません。

 

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まだ幼稚園に入っていない頃、息子は毎日お友達と戸外で遊んでいました。

より広くて、多少やんちゃなことをしても周囲の目が気にならないような郊外の公園で、本当に雨の日も雪の日も、毎日出かけていっては元気に走り回っていた日々。

 

同じように「とにかく体を動かして、しっかり寝てほしい!」というママ友と一緒に、どんなに汚してもいいように、お着替え一式と水筒・お弁当を持って集まっていました。

 

着替えはTシャツやズボンのみならず、パンツ、下着、靴下、靴に至るまで。

帰りは公園の水道ですっ裸になって泥を洗い落としたりしていたくらい、もう遊びに遊びまくらせていました。

 

今、お出かけする際は、その頃と同じような着替え一式が入ったリュックを持ち歩いています。

まさにマザーズバッグ。…いや、成長して服も大きくなっているので、それ以上の重量がありますね…。

 

それくらい今は不注意で、ペットボトルをひっくり返したり、水たまりに落ちたり、頭から土か何かをかぶったり…。

 

そんな重い大量の荷物を持って歩いていると、本当にあの2歳頃から成長していないのではないだろうか…(一一") と思うのです。

未だにおねしょをしますしね…。

 

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漢字が書けて、分数の計算ができるのに、行動は2歳児。癇癪は5歳児 。

 

大変な苦労を重ねて毎日育てているのに、年齢がどんどん逆行しているような気になり、何だか情けなくなってきますが。

 

それも発達障害児の健全な成長過程のうち、なのだそうです。

 

「逆行」を通して、自分の中の情報をひとつずつ処理していく彼ら。

何億とあるデータベースに間違ったナンバリングをしてしまい、成人して何年も経った頃になって崩壊してしまうより、定型発達の何十倍もの時間をかけてもきちんと番号順に整理できた方が、長い目でみればずっと効率的なのかもしれませんね。

 

頑張れ息子!人生の経験値の数は無限だぞ!

…それをサポートするママのストレス値は、有限だと思いたいけどね…。(;一_一)

 

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